一仕事を終えて、芝刈り機が
ホールから出て行きました
折りたたまれていますけど、
芝を刈っているときは
モアと呼ばれる回転刃がついた部位が
地面に降りて使われます
ゼブラカットと呼ばれるフェアウェイの
縞模様が確認できます
白い部分はモアが奥に行きながら
芝生を刈った跡で
濃い緑に見えるところは逆です
ゼブラカットはティーから見て
できるだけ垂直になるように
仕上げるのが正しいという意見と
ホールなりにグリーンを目指すように
仕上げるのが正しいという意見が
時々ぶつかったりします
海外では、45度ぐらいの角度で
2重にクロスカットすることで
四角い模様をつけて、
この議論に終止符を打つという
強い意見もあります
トップ選手のレベルになると
順目である白く見える場所と
逆目の濃く見る部分で
アイアンの抜けが違うせいで
距離感が変わることもあります
今の季節は、芝目が
最も強くなるので、
そこそこの腕前でも
逆目で思ったより
ショートしてしまう経験を
することもあります
芝目に角度があると
ボールが微妙に影響されて
曲がって飛ぶこともあります
こういうゴルフ談義は
マニアックですけど、
聞くだけでドキドキしてしまいます
自分では知らないうちに
実は色々と経験しているのも
ゴルフの大いなる魅力の一つです
縞々のフェアウェイやグリーンを見て
無邪気に美しいと感動するのも
ゴルフですし、
今日は注意が必要だと
独り言をつぶやくのも
ゴルフなのです
ゴルフプラネット: 第一巻 | |
篠原嗣典 | |
マイナビ |
下のボタンををクリックして、ランクアップに
ご協力をお願いします
ゴルフ ブログランキングへ