ゴルフ惑星

ゴルフの楽しさを享受するメルマガ『Golf Planet』のキャプテンc-noこと、ロマン派ゴルフ作家篠原の徒然。

山並みに囲まれて

2013年08月22日 15時07分46秒 | コース



右サイドから日が昇りました。
アーリーバードもハーフの中盤、
朝らしい光景でした 

このコースは、山に囲まれていて、
どの方角を見ても、山が見えます 
比較的新しいコースですので、
周囲の背景も計算して、
設計しているのだと思いました 



1時間後の別のホールです。
同じ方角を向いているので、
距離感は違いますけど、
同じ山が見えました 

背景を取り込んで利用することを
借景と呼びますが、
現在ではコース設計する際に、
原野の段階でも、
どのような借景になるかを
画像でシミュレートできます 

こういう山並みを借景に持っていると
高原のコースを連想します 
高原ではないとわかっていても、
目から入ってくる情報は
それだけで、評価を上げる可能性が
あると再確認しました 

ゴルフコースは
プレーして楽しめることが第一ですが、
見て楽しめるという部分は、
思っている以上に深いのです 

山が見えるコースが好きです。
国土の多くが山であるこの国で
ゴルフをしているのは、
幸運だと思えるのです 


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月が泣いてた

2013年08月22日 10時07分15秒 | 裏話



昨夜はブルームーンだったそうです 
意味はおのおので調べてください 
暦との不思議みたいなもので、
お月様が違うわけではありません。

この画像は火曜日の夕方の月です。
川越街道という大きな国道に
五本けやきという場所が
あるのですけど、
その上に昇ってきたお月様です 

ブルームーン直前の十四夜。
背中には落日です。
車が信号で止まった瞬間に
思わず撮りました 

大きな国道を走るときに、
思い浮かべることがあります。
これがホールだったら、と 

両サイドには街路樹。
止まっている信号がティーとして、
登り坂も下り坂も、
左右に微妙に曲がって……
古くからある街道は
案外と自然地形を残していて
想像力を刺激するのです 

ゴルフコースを
イメージしながら
昇ってきた赤い月を見ると、
ちょっと気持ちが高まります。
『月が泣いてた……』
泣いて見える月は、
こういうお月様です 

お月様が泣いている理由は
誰も知りません 
知らなくて良いのです。
泣きたいヤツは一緒に泣き、
そうでない者は、
ただ静かに見て見ぬフリをする、
それがルールです 

いつの日か、
ゴルフコースで泣いている月を
撮ってみたいなぁ、と
考えながら
運転していたのです 

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