6月になりました。
平成としては最後になる
5月をサラッと終えました。
個人的には、
もっと感慨深く取り上げても
良いじゃないの? と
思うのですけど…… 本題です。
ラグーナは1.5ラウンド使いました。
面白かったですが、
自分が使うという感じには
なりませんでした。
一見すると
伝統的なのですけど
実はかなり挑戦している
パターです。
貧打爆レレポートをご覧ください。
https://www.facebook.com/golfesinfo/videos/1677531498997975/
ついでに宣伝をもう一つ。
ALBAnetの噂の検証もご一読を!
こちらは、隠れた名器になりそうな
VG3 ドライバーです。
http://www.alba.co.jp/gear/column/article?title_id=513&id=8442
パターの表面に
ミーリングという細かい彫りを
入れるようになったとき、
平面率が上がると
説明されました。
フェースはより平らなほうが
良いのです、というわけです。
「打たれるほうのボールが
ディンプルで凸凹なのに、
フェースの平面率を
工業レベルで上げたところで
意味はないでしょう。
馬鹿らしい」
と言って、睨まれました。
メーカー発表のリリースに
ケチをつけるのは
今でもですが、
当時はもっと御法度でした。
その後、しばらくしてから、
インパクト時の接地面積を
より小さくするのが
ミーリングの機能の本質で
打感が良くなるとか、
手応えが敏感になるとか、
本当の意味が
わかってきたのです。
(最初から、判明していたのに
説明されなかっただけ)
パターには何十年も
変わらないスタンダードが
存在します。
ピンのアンサー型を
例に出すまでもなく、
最初から名器と
いわれたのではありません。
ゲテモノ扱いされつつ、
その性能や機能が認められて、
スタンダードになりました。
パターにおいて、
伝統は熟成されるのです。
僕らは、無意識の内に
用具史を作っていくのに
参加をしているのです。
特にパターは、
プロと同じものを同じように
使うことができます。
長くゴルフをしていれば、
振り返ってする昔話を
楽しむためにも……
パターを堪能しましょう
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