ゴルフ惑星

ゴルフの楽しさを享受するメルマガ『Golf Planet』のキャプテンc-noこと、ロマン派ゴルフ作家篠原の徒然。

妄想ゴルフ日記 その9『国産スパイクレス対決はwin、winで』

2020年05月11日 07時46分00秒 | 用具



シューズを
評価するとしたら、
第一印象だけではなく、
最低でも
3ラウンドは履いて
プレーしなければ、
詳細までは
語れないと
思っています。

例えば、2足を
比較するなら……
6ラウンドです。

GWはないものだと
偉い人が言いましたが、
予定通りなら、
6回ゴルフに
行けました。
3回ずつ、
2足です。

ミズノの
『GENEM010』は、
履き心地、
歩きやすさ、
ショットの際に
シューズ内で
足がしっかりして
踏ん張れる、
という3点で
完璧でした。

特に、履き心地は
加点を倍にしても
良いと思わせます。
歩きやすさも
プラスアルファで
加点できる重要な
ポイントです。

余計なことですが、
010は飛びます。
そのくらい影響する、
というわけです。



BSの『ゼロ・スパイクレス
バイター ワイド』です。

裸足になったような
履き心地で、
足の裏から情報が
伝わります。
斜面でのグリップ力は
強烈です。
斜面のショット
だけではなく、
歩く際も、
強いグリップ力の
安定性は、
他のものと一線を画します。

プレー後の
足の疲れが軽減されます。

カタログ値で比べると
010のほうが
軽いようですが、
25.0cmEEEと
26.5cmEEEEの
比較なのす。
僕のサイズである
27.0EEEEだと
BSのほうが
軽いように感じます。

比較ラウンド前は、
ハッキリと
勝負が付くと
思っていました。
終わってみて、
ビックリです。

ゴルフシューズとして
魅力があり、
唯一無二だと
感じるのは010ですが、
実用的な部分で
使用したいと感じたのは
BSのほうでした。

僕としては、
珍しいのですけど、
両方とも勝ち!
ということで、
違う意味で
Win、Winです。

ミズノは、
GENEMシリーズで
日本のシューズの
最高峰を
目指しました。
その性能は010でも
引き継がれていて、
素晴らしいです。
スパイクレスとしては
高額な部類ですが、
安いぐらいだと
考えます。

BSの
ゼロ・スパイクレス
バイター ワイドは
とにかくソールが
面白いです。
足の指のグリップが
ソールを通して
伝わる感じは
独特です。

反して、外側の
硬い樹脂部分は
僕の体重だと
威力を発揮せず、
残念だと感じました。

柔らかさと
硬さのバランスは
両立できない部分で
どちらを優先するか?
シューズの個性が
生まれるのです。

良いものが
複数あって、
採用に悩むなんて
本当に贅沢です。
幸せなことです。

天気予報を見ると
夏のような気温も
ちらほら……

夏ゴルフを
しない人は、
このまま、
シーズンオフに
なっていきそうです。

ゴルフの神様のテストは
まだまだ途中です。
妄想ゴルフは
もう少し続きそうです。


コメント
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