傍らに小さなスミレ。
思わず、ボールを
置いて1枚。
以前、調べてみて、
スミレは
かなり昔から存在して
色々なエリアの環境に
対応したせいで。
スミレの花の種類は
膨大になっていて、
大きくくくって、
スミレなのだと
知りました。
花の大きさは
数ミリです。
老眼鏡がなければ
ちゃんとは見えない、
という感じでしたが、
健気な雰囲気全開で
癒やされました。
ワンペナの杭の先に
隣のホールと
森と山と怪しい雲。
簡単ではない冒険を
感じで、
実はワクワクして
こんな1枚になりました。
ワンペナ杭の先の
隣のホールの
蓮池を見下ろしつつ、
更に先には、
田植えが終わった
田んぼがあって、
その奥には、
葉物野菜の畑と
里山が見えます。
繋がっている
全ての世界を感じて、
ウィルスも何も
関係ないと
言える日々が
来ることを
夢見ました。
蓮池は、
花の季節が
最高ですけど、
勝手にジュンサイの
季節と呼んでいる
芽吹く今の時期も
良いんですよね。
くるくるに
細く巻かれた状態で
池から出てきて、
開くんです。
色も、単純じゃないのです。
黄緑だけではなく、
紫も、赤もあります。
蓮池から
目が離せない
季節が来ました。
不思議な雰囲気です。
ワンペナ杭は
越えてしまうと
後悔をする杭です。
駄洒落じゃなくて、
悔いが残ります。
杭が写り込むことで
ゴルフコースな
空気が出ます。
もちろん、OB杭や
ペナルティーエリアの
杭などは、
もっと雰囲気が出ます。
僕は邪道である
ワンペナ杭だからこそ
美しさに映える、
と思ってしまうのです。
梅雨が早く来る、
という予報です。
最後の春ゴルフの
寿命は……
コースへ急げ!
ということです。