ゴルフ惑星

ゴルフの楽しさを享受するメルマガ『Golf Planet』のキャプテンc-noこと、ロマン派ゴルフ作家篠原の徒然。

道路は邪魔かもしれないけど、僕は狙っている

2020年08月04日 07時05分00秒 | コース



このカート道の
左サイドは谷で
ペナルティーエリア。

カート道路の先に
グリーンがあります。

このホールの
ティーショットは、
調子が良ければ
道路の近くの
フェアウェイを
狙います。

理由は二つ。
一つはグリーンの
傾斜に対して
狙いやすいポジション、
ということ。
一つは、
カートに近いほうが
歩く距離が減って
楽ちんだということ。

でも、
少し引っかければ
罰打がつきます。
結局、
半分以上は
真ん中右サイドに
逃げてしまいます。

ここで宣伝です。

新・貧打爆裂レポート
『スコッティ・キャメロン
SPECIAL SELECT
デルマー』が
公開されました。
https://gridge.info/articles/14503

L字のパターに
『帰ってこいよ』と
言われた気がしました。
凄く良かったです。
ご一読を<(_ _)>

話を戻します。



カート道路の先に
グリーンがあります。
ストレートな
ホールなのですが、
このホールも
カート道路を狙って
打つことにしています。

グリーンを狙うには
左サイドのほうが
良いのですけど、
単純に、歩く距離を
最小限にしたいからで、
カート道路に
ボールが当たって
傷がつくことが
よくあります。

膝の爆弾が
カウントダウンする
ような感じで
ラウンド後半に
痛くなっていくので、
貯金するようなつもりで
歩く距離を
できるだけ減らそうと
カート道路の近くを
狙うのですが……

狙ってはいますが、
なかなか
思う通りには
いかないものです。

20年前。
Golf Planet で
僕は、
カート道路は
景観を害する
邪魔者だ、
と書いていました。
カートは
ゴルファーの
寿命を延ばしますが、
歩いてするゴルフが
基本であり、
カートに頼るゴルフを
否定していました。

2020年において
歩くゴルフが
ほぼできなくなった
自分を
想像できませんでした。
ゴルフの神様は
意地悪です。

ポリシーは
案外と儚いもの、
と教えられました。

だからゴルフは
やめられないのかも、
と思ったり、
しているのです。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする