ゴルフ惑星

ゴルフの楽しさを享受するメルマガ『Golf Planet』のキャプテンc-noこと、ロマン派ゴルフ作家篠原の徒然。

やっと打てた新しいXXIOボール

2021年10月04日 09時14分00秒 | 用具



『ゼクシオ リバウンド
ドライブ』です。

今までは、
ドライバーの飛びに
注目させる宣伝を
していたイメージが
ありますが……

今回のXXIOボールは
総合力で勝負です。

ドライバーが
飛ぶのは当たり前。
乗せる。
寄せる。
入れる。
という4つのテーマの
総合力で戦う
ボールなのです。

ツアーボールみたい、
な感じだなぁ、
と思っていました。
9月に発売されて、
初めて実物を
手にしたのです。
(メディアに
テストボールが
配られなかったのは、
XXIOでは
たぶん初めてです)

賢明な先輩は
「自信がないから
メディアに実物を
渡すのを避けた」
と言い切りました。

僕は
「大人の事情!」
と割り切って
いましたが、
実際に打ってみたい、
と切望していました。

来週以降、
公表しますが、
ある企画を通して
打つことが出来るように
なったというわけです。

ダンロップは
ボール屋なのだよ、
と言う人は
実はたくさんいます。
ゴムメーカーが
母体ですから、
その製品で勝負するのは
当たり前だと
いうことで、
僕も賛成に一票、
という感じです。

XXIOは、世界で
最も売れている
ブランドですので、
何もしなくとも
ボールは売れます。

新製品とか、
特別バージョンとか、
全く関係なく、
条件反射的に
XXIOのボールを
補給して、
使い続けている
ユーザーが
存在するからです。

最低限の責務として
業界トップレベルの
ボールを
維持してきましたが、
中には『?』という
バージョンもありました。

個人的には
使えなくはないけれど、
特別な魅力には
欠けるという
印象を持っていました。



今回のボールは
本気を感じました。
どの部門でも
高水準にクリアします。

特別なのは
アイアンのスピン性能
でした。
不必要だと思うぐらいの
スピンがかかります。
それでいて、
トップレベルの
飛距離性能を
維持しているのです。

また、全体的に
やわらかさを
強調するチューニングが
施されていますが、
ショートパットでは
高音質な音が出ます。

細かいところまで
作り込まれています。
ほとんどのゴルファーには

わからない、
というこだわりに
こだわったという所に
ダンロップの底力を
感じさせます。

一般的なゴルファーは
一度試してみるべき、
というボールでした。

コメント
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