朝露で白く見える
ティーインググランド。
見る人が見ると
「おぉ、秋だね」
となるようです。
オーバーシードした
冬用の芝が
いっせいに芽吹いて
きれいでした。
密度は
高くないのですが、
ライグラス系の
冬芝は細くて
頼りなさげですが、
それが良いのです。
遠目に見て、
その周辺が緑に
光り輝いて見えます。
春になると枯れて
きれいになくなるので、
毎年、種をまきます。
秋の風物詩です。
ただ、見栄えのために
数ヶ月頑張る
オーバーシードされた
冬芝は健気です。
秋にたくさんの
ゴルファーが来て、
踏まれたり、
飛ばされたりして、
禿げ禿げになって
いくのですけど……
そんなことを
考えながら
スタートするのも
秋ゴルフのシーンです。
グリーンの
メンテナンスも
始まりました。
嫌がる人も多く、
割引があるコースも
ありますが、
それはそれとして
楽しんでしまうのが
正解です。
10月に
真夏日になるのは
2年振りの東京で、
遠くの空を見つめて
週末のコンペの
心配をしています。
こういうことも
秋の風物詩です。