ミズノの『T22』です。
新しいウェッジです。
今までのTシリーズは
ティアドロップ型の
略でしたが……
この画像は全て
58度のロフトです。
ネック部分に
高さがあります。
ティアドロップ型、
とは言いづらい、
感じがします。
ここで宣伝です。
シン貧打爆裂レポート
『Mizuno Pro 221』が
公開されました。
https://www.alba.co.jp/gear/column/article?title_id=513&id=18340
マッスルバックの
最先端を知りました。
ご一読を<(_ _)>
話を戻します。
Sグラインドは
最小限の削りす。
基本はフルショット用、
ということなのですが、
お借りした58度は
バウンス角16度……
(ロフトによって
バウンスも色々あって、
これをきっちりと
観察すると、
このウェッジが
怖いほどに
チューンされていると
わかってきます)
これは、打ってみると
フルショットよりも
バンカーショットなどに
向いている
ような気がします。
Dグライドは
トウとヒールのみを
削ったタイプです。
急に
扱いやすくなります。
捕まえる動きも
ちょうど良いので
自信がない人には
オススメです。
Cグラインドは
トウとヒールだけでなく
後方部分も少し削って
バウンス部分は
半月形です。
これは操作性優先。
フルショットは
少し距離が落ちます。
(3ヤードぐらい)
アプローチ用の
ウェッジとして、
気持ち良いです。
仕上げが違いますが、
Xグラインドです。
※発売が
延期になりましたが、
速報なので書きます。
トウとヒール以外に
ソールの半分ぐらいまで
後方も落としています。
三日月のイメージです。
よく見ると
段差があります。
打ってみると
スイープに打つ人なら
オールマイティーに
感じると思いました。
これは、なかなか
良くできています。
万民向けではないですが、
これじゃなければダメ、
という人も存在します。
テクニカルな好みなら
Xグラインド。
Dグラインドはその次。
Cグラインド、
Sグラインドと
続きます。
バウンス角を見れば
わかりやすいです。
X=4度
C=8度
D=12度
S=16度
これは58度のロフトの
バウンスなのです。
ミズノのT22の場合。
まず、ロフト決めます。
そこから、バウンス角と
ソール形状を
自分のタイプを考えて
決めていきます。
ケースバイケースでは
ロフトが変わることも
あると思います。
ここが面白いのです。
自分だけのウェッジを
可能にします。
面倒臭い場合は
定番のものを
購入します。
基礎的な性能は
流石ミズノであり、
文句なしだからです。
別の機会に
追加情報を出します。
乞うご期待。