木々を間伐して、
今年の秋は
いつになく
黄色い花が咲き乱れて
不思議な感じがします。
背高泡立草です。
侵略的外来種として
有名です。
何度も
紹介していますが、
ススキと勢力争いを
しています。
アレロパシーと
呼ばれている
周囲の植物を
枯らしてしまう
物質を出すのが特徴です。
ところが、
繁殖しすぎて
自分自身の勢いを
削いでしまって
背高泡立草には
一昔前までの勢いは
なくなっています。
花言葉は
元気、生命力です。
最近は見ませんが
僕が幼かった頃は
都内にも
あちこちに空き地が
ありました。
背高泡立草は
養分がある土地だと
背丈が2メートルを
越えます。
秋になると、
空き地が
黄色い花の
ジャングルになるのです。
中に入ると
空しか見えない
迷路のようになって、
ドキドキしたのを
急に思いだしました。
昨年と一昨年は、
秋のスコアが
良かったので、
今年は
パッとしませんが、
内容は悪くないのです。
特にパットは
L字使いの勘が
戻ってきたので、
楽しんでいます。
明日は秋のゴルフの
集大成の勝負の
水曜日です。
ちょっと
イレギュラーな
撮影をしてから
本番になるので
あまり期待せずに
楽しもうと思います。
背高泡立草に
応援されていると
信じ込んで……
自分で選んだ道です。
それもゴルフです。