昨日プレーしたコースは、2年振りに行ったコースでした。
月曜日の雪で、元々予定したコースがクローズで
急遽、雪がないという確認をして行きました。
正確には分かりませんが、たぶん30回はプレーしてます。
隅から隅までとは言いませんが、
かなり知っているコースの1つです。
けれども、2年振りだったわけです
最初に思ったのは、コース間のマウンドの高さが変わったこと。
全てではなく一部ですが、『あれ?』と思いました。
プレーして3ホール目ぐらいでグリーンの異変に気が付きました。
まず、プレーしたことがないピンポジションが続いたこと。
次に、ボールの曲がりの変化です。
グリーンには管理している人の癖や意向が反映されます。
グリーンキーパーが変わったのだと思いました。
使用したことがないティーグランドの位置も
それであれば納得がいきます。
グリーンキーパーが変わると良い意味でも悪い意味でも
コースの味付けが変わります。
今回の変更は、間違いなく良い方向だと感じました。
ゴルフをよく知っている人の意図をヒシヒシと感じからです。
今日、コースの方に確認をしたら
「何でわかったんですか?」
と不思議がっていましたが、やはりキーパーが変わったと
教えてくれました。
2年振りでなければわからなかったかもしれませんが、
グリーンの向こう側が見えた楽しい経験でした。
節分の豆まきをしました。
窓の外は雪。東京は、また雪が降っています。
画像はベランダから見上げた雪空。
フラッシュを焚くと……
雪が空から星が降ってきた瞬間のように写ります
今日の昼はゴルフ日和でした。
スプーンを合計で8回使いましたが、
13.5度だと意識しないようにしても力が入りました。
完璧なショットは1回だけで
力みすぎた失敗も1回。残りはほどほどという感じでした。
想像以上に良かった点は、構えたときの据わりの良さです。
ピッタッと狙いがわかります。
逆に『あれ? 想定外だ』と感じた点は、
フェースが傷に弱いことです。
たった1回の力んだダフりショットで
放射線状に砂が当たったような傷がつきました。
いずれにしても、正確な評価は練習場で自信をつけてからです。
短期間に色々な入れ替えがありました
今のバッグの中はこんな感じです。
スプーンはディアブロに戻る可能性がありますし、
アイアンセットも出来れば替えたいところですが……
しばらくは、このままでしょう。
このブログは予約でアップしています。
アップされた時間、私はコースでプレーしている予定です。
このバッグの中身でプレーする最初のラウンドです。
結局、1回も打てないままで実戦投入したスプーンは
どのくらい機能するのか…… 楽しみです。
紆余曲折しながらも、このセッティングになったきっかけは
やはり、ドライバーをテーラーメイドにしたことです。
2008年の終わりのことで、ハイブリッドをバッグに入れて
半年が経った頃でした。
意地を張らずに、良いものを取り入れるという当たり前のことを
受け入れようと考えられるようになってきました。
ちょっと一気に替えすぎた感じはしますけど、
それもまた道ということで。
クラブを替えることは簡単ですが、重要なのは使うことです。
使いこなした喜びは、クラブ選びの面白さの何倍も大きいことは
十分に知っています。
勝負は、これからです
F10の続報です。
まずはソールです。
ヒールとトウ側のギザギザ部分は凹んでいます。
後方(3+/13.5° という文字の後ろ)のウェイト部分は膨らんでいます。
ウェイト部分は周囲に溝があるので、そこに石とか余計なものが
入ってしまいそうです
経験でいうと、このようなソール(パーシモンの頃は、
この形状のソールプレートをスイープバックと呼びまして、
私はスイープバックを愛用していました)は、抜けが良いのです。
米国モデルでは多々あることですが、
仕上げが微妙に雑な部分もあります。
面倒なのでクレームにしませんでしたが、
クラウンに塗装割れ(塗装前か、塗装中に油分がある汚れがあると
出来上がったときに、段差を伴う傷になってしまう現象)、
ソールにも小さな傷がありました。
私は傷も愛おしく感じる質ですのでセーフですが、
完璧主義の人であれば、返品するかもしれませんね。
話題のシャフト、ワサビです。
球が上がりやすいという前評判でしたが、
握った感じでは、かなりハードです。
米国市場の製品は、元々、日本市場より1ランク硬く重いので
その辺りは考慮したつもりでしたが、
『S』でも持った感じは『X』です。
ヘッドを揺すっても、全くしなりを感じません。
それらの挙動は『嫌いじゃない』のですけど……
ディアブロと比べると、持った感じでは思いっきりハードで
一抹の不安を感じているわけです。
ロフトについて問い合わせについてお答えします。
最近でこそ15度のスプーンを使っていましたが、
元々はスプーンは13度のものを使っていたので
ロフトへの不安はありません。
フェアウェイウッドの場合、ロフトは1つの目安で
以外のスペックの変化のほうが本命です。
超簡単に書くと、低ロフトがあるスプーンは
左に行きにくく、球が上がりすぎないようなスペックに
チューンされているのが王道なのです。
さて、実際にボールを打つとどんな感じなのか?
楽しみです。
米国から昨日荷物が届きました。
モノは、アダムスのハイブリッド『a7』の#2(17度)と
『スピードライン ファースト10』の#3+(13.5度)です。
いや~、他の荷物を待って送ってもらった関係で
長く待ったから余計に嬉しいです。
ハイブリッドは既に#4を使用していて非常に良いので、
これにかんしては、そのままコースに持って行っても
全く不安なく打てる自信があります。
一方、スプーンのほうは不気味です。
想像はしていましたが、小顔で、極めてオーソドックス、
ついでに、オープンフェース……
テーラーの三角ヘッド、ディアブロの台形ヘッドと
異形ヘッドを使ってきたせいでしょう。
良いねぇ、とは感じるものの、不安があります
東京は雪が降って積もっています。
水曜日のラウンドはクローズになる可能性が高いのですけど、
それをラッキーとして練習してから実戦投入したほうが
賢明かもしれません。
スプーンについては、問い合わせもたくさんもらっているので
ブログの更新間隔を短くして、お知らせする予定です!
色々と心配をお掛けしましたが……
キャロウェイの新しいウェッジであるジョーズは
バリバリに働いております。
2枚の画像のうち、上がそれまで使っていたミズノの
MPウェッジのRシリーズ。下がジョーズです。
同じ58度ですが、裏側ですがソールのバウンス角が違います。
(MPは8度、ジョーズは13度)
シャフトの軸線に赤い線を入れてみました。
形状はよく似ていますが、赤い線とリーディングエッジを見れば
MPの方が出っ歯であることがわかります。(数ミリですが)
ジョーズが上手く使えるようになったのは
出っ歯が弱いのと重心高が高いのを上手く使えば、
低い球が自然に打てることが理解できたからでした。
低くてスピンのコントロールが効いたボールが
気分良く打てます
ジョーズのフェースに白い汚れがありますが、
それはボールが削れた跡です。
この10年、ボールとウェッジの進化に追い着こうと
必死になっていました。
無駄とはいいませんが、昔のままの技術で問題なく使えるウェッジに
行き着くとは、ゴルフの神様は意地悪です
総重量もバランスも軽いウェッジという部分は
20年前にはスタンダードだったわけなので、
その辺りの事情も良い方に作用したのだと思います。
高い球を打つ感触がかなり違うので
バンカーショットだけは違和感がありますけど、
もう手放せない、というぐらいラブラブ なクラブになりました。