![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/01/8179cab09406df01c8680a672ee399c1.jpg)
F10の続報です。
まずはソールです。
ヒールとトウ側のギザギザ部分は凹んでいます。
後方(3+/13.5° という文字の後ろ)のウェイト部分は膨らんでいます。
ウェイト部分は周囲に溝があるので、そこに石とか余計なものが
入ってしまいそうです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_acha.gif)
経験でいうと、このようなソール(パーシモンの頃は、
この形状のソールプレートをスイープバックと呼びまして、
私はスイープバックを愛用していました)は、抜けが良いのです。
米国モデルでは多々あることですが、
仕上げが微妙に雑な部分もあります。
面倒なのでクレームにしませんでしたが、
クラウンに塗装割れ(塗装前か、塗装中に油分がある汚れがあると
出来上がったときに、段差を伴う傷になってしまう現象)、
ソールにも小さな傷がありました。
私は傷も愛おしく感じる質ですのでセーフですが、
完璧主義の人であれば、返品するかもしれませんね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/b8/436fcaf747424f2f7a258bfb31925058.jpg)
話題のシャフト、ワサビです。
球が上がりやすいという前評判でしたが、
握った感じでは、かなりハードです。
米国市場の製品は、元々、日本市場より1ランク硬く重いので
その辺りは考慮したつもりでしたが、
『S』でも持った感じは『X』です。
ヘッドを揺すっても、全くしなりを感じません。
それらの挙動は『嫌いじゃない』のですけど……
ディアブロと比べると、持った感じでは思いっきりハードで
一抹の不安を感じているわけです。
ロフトについて問い合わせについてお答えします。
最近でこそ15度のスプーンを使っていましたが、
元々はスプーンは13度のものを使っていたので
ロフトへの不安はありません。
フェアウェイウッドの場合、ロフトは1つの目安で
以外のスペックの変化のほうが本命です。
超簡単に書くと、低ロフトがあるスプーンは
左に行きにくく、球が上がりすぎないようなスペックに
チューンされているのが王道なのです。
さて、実際にボールを打つとどんな感じなのか?
楽しみです。