色々と心配をお掛けしましたが……
キャロウェイの新しいウェッジであるジョーズは
バリバリに働いております。
2枚の画像のうち、上がそれまで使っていたミズノの
MPウェッジのRシリーズ。下がジョーズです。
同じ58度ですが、裏側ですがソールのバウンス角が違います。
(MPは8度、ジョーズは13度)
シャフトの軸線に赤い線を入れてみました。
形状はよく似ていますが、赤い線とリーディングエッジを見れば
MPの方が出っ歯であることがわかります。(数ミリですが)
ジョーズが上手く使えるようになったのは
出っ歯が弱いのと重心高が高いのを上手く使えば、
低い球が自然に打てることが理解できたからでした。
低くてスピンのコントロールが効いたボールが
気分良く打てます
ジョーズのフェースに白い汚れがありますが、
それはボールが削れた跡です。
この10年、ボールとウェッジの進化に追い着こうと
必死になっていました。
無駄とはいいませんが、昔のままの技術で問題なく使えるウェッジに
行き着くとは、ゴルフの神様は意地悪です
総重量もバランスも軽いウェッジという部分は
20年前にはスタンダードだったわけなので、
その辺りの事情も良い方に作用したのだと思います。
高い球を打つ感触がかなり違うので
バンカーショットだけは違和感がありますけど、
もう手放せない、というぐらいラブラブ なクラブになりました。