あちらこちらに、さるすべりの花が
咲いていました 
ホールインワンの記念植樹で植えたものが
大きくなってきているもののようです。
今年はさるすべりが咲いたという画像を
たくさん見たような気がします 
私の生家には、２本のさるすべりがあり、
赤い花が咲く木と白い花が咲く木でした。
このさるすべりは気まぐれで
花が咲かない年がけっこうありまして、
紅白両方が咲いたのは、
家を売ることになった最後の夏だけでした 
そんな思い出があるので、
私にとってさるすべりの花は
寂しい花だったりします 
ふっと気がつくと、
咲いたと画像を見せられたものも
コースで咲いているのも赤い花ばかりです。
１つも白い花を見ていません 
半々ぐらいだとしたら
赤い花ばかり咲くのは異常事態です 
調べてみました 
サルスベリの漢字は、百日紅。
百日間、濃いピンクの花が咲く、
ということです。
多くは赤い花の木で、
白い花を咲かせる木のほうが少ない、
ということことでした 
納得したようなしないような……
百日紅の花が終わると
本格的な秋になります 
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シュリンクがかかっているということは……
私のクラブではありません
丸形のヘッドを見て安心するのは、
近年ではオールドゴルファーだけだと
言われてしまいそうですけど、
良い感じです 
ピンのアンサーのドライバーです 
先輩から頼まれて入手しましたが、
思いの外しっかりした印象で、
少し驚きました
ネットのインプレを見ていると、
よくわかりますけれど、
かなりしっかりと打てる人だけしか
使いこなせない感じですね 
単なる飛ばし用の道具ではなく、
使い手のレベルや条件を選ぶアイテムです 
カチャカチャは単純で、ロフトを０．５度だけ
増減できます 
シンプルな機能美がピンの用具にはあります。
実際に打っていないのですけど、
なかなか良い感じで、ヨダレが出ました
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ヒマラヤ杉の松ぼっくりは、
バラの松笠と呼ばれる面白いものです 
昨年、このブログでも大いに盛り上がりました。
これは日曜日の様子です。
今年も大きく育っています 
この木もヒマラヤ杉ですけど、
松ぼっくりはなっていません 
ヒマラヤ杉は、雄の木と雌の木があって、
雄の木に雄花が咲いて、花粉を飛ばして
雌の木の雌花は受粉して松ぼっくりになります 
アップにするとこうなります 
雌花が咲き始めていました。
棒状に小さな花が大量についています
私の生家にあったヒマラヤ杉は
このような雌花を毎年つけていたことを
思い出しました 
先程の松笠は今年の種になります 
受粉した新しい雌花は、
来年の秋に松ぼっくりになるのです 
秋の準備を見つけて嬉しくなりましたが、
すでに１年後の準備が進んでいるわけです 
壮大な自然のサイクルを感じて、
自らの小ささを諫められた気分になりました
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先々週の国内女子トーナメントでの風景。
ギャラリーの入っているトーナメントで
野生動物がコース内に出てくることは
かなり珍しいらしいのですけど……
この後ろ姿を見て、
カモシカだ、とわかる人は 
どのくらいいるのでしょうか？
猪、鹿、野犬……
色々な説が出たのにビックリしました。
カモシカは、好奇心が旺盛で
あまり人を怖がりません。
だからこそ、絶滅しかけたのです
国の特別天然記念物のカモシカも、
今では増えすぎて、岐阜と長野では
農作物に被害を与えるということで
駆除する許可が出ています 
健康的で細い足のことを
カモシカのような、と形容したりします
崖地を飛び跳ねるイメージが
そうなったのでしょうけど……
実際のカモシカを見てしまうと
カモシカのような、というのは微妙です 
別名、アオジシ。
もののけ姫の森の神様はカモシカがモデルです。
そうだと知った瞬間に、
ちょっとだけ神妙になるのは単純ですね
ゴルフコースでカモシカを
見たことはありませんが、
近い将来見ることができるような気がします
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練習場の周囲が田んぼというのは、
地方に行くとけっこうあります
関東でも周囲が畑とか、
離れたところに田んぼが見えるという例は
見たことがあります
見た目ではわからないですけど、
背中側は海なんです 
この練習場を数回利用しましたが、
風はいつも海側からからでした 
『田んぼの上を走ってきた風は、
どんな感じなんだろう？』
と興味津々だったのです 
アップだとこんな感じでした。
もう稲を刈っているです。
なんとも不思議な気分でした 
ボールを打ちながら、
これほど強烈に秋を感じる光景もないですね。
とはいえ、気温も太陽も夏でしたから
複雑でした 
ただ、海から吹く風がとても心地良くて、
やはり秋なのだ、と思ったのです
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ヘッドカバーはりらっくまです
朧気に設定は知っていましたが……
原寸大のりらっくまです
（まあ、本当がなんのかは別で）
年に１回だけ受注生産されているそうです。
価格は国産の一流メーカーのドライバーと
ほぼ同じ金額です 
凄い存在感でしょうね
大人１人分ですから。
若かりしりらっくまです 
今はすっかり素行も良くなって、
色が白っぽくなってきていて、
継ぎ接ぎも一杯あります
信頼しているヘッドカバーは、
ときに、キャディーさんより頼りにする
プレー中の応援団です 
何がリアルなのかわからないですけど、
私にとって、りらっくまは、
ボロボロになっても
ひたすらに頑張っているヘッドカバーです
等身大だというりらっくまを知って、
強く確認することになりました
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大きな谷を越えて、
再びグリーンに向けて
同じ谷を越えるようなレイアウトは、
珍しいですが、いくつも存在します
上記のような鋭角なラインを描くのは
あまり見たことがありません
米ツアーなど出てくる例は
谷や川の幅が狭いので
もっとストレートです。
その分、難しいとも言えますが……
この画像はグリーン後方から
２打目地点を振り返ったものです
直接グリーンを狙うことは禁止です 
とティーにうるさいほど書かれています。
回ってみて、狙おうと思えば、
大きなフェードがきれいに打てれば
楽に１オンが狙えそうです
（禁止されていることはしませんから、
あくまでも想像と可能性の話です）
ちなみにこのホールは、
ドライバーで打ったら飛びすぎて
２打目がかなり離れた位置からになって、
短いホールなのに１８５ヤードでした 
ちゃんと乗せてパーでしたから
気楽に振り返っているのだと思います
第１打目がチキンレースみたいになる
感覚は邪道かもしれませんけれど、
プレーしてみれば面白いのでした
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昔、某地方都市で、車で道に迷いました。
地図を出そうにも、自分の車には
関東地方の地図しか入っていません
後部座席にいたその地方出身の先輩が
車の窓を開けて、何かを確認して、
「その先で右に行けば、
大きな国道出るから大丈夫だ」
と言ったのです
その通りになりました。
山並みを見て、その方角と形などから
生まれ育った土地なので
自分がどの辺りにいるのかはわかる、
というのです 
東京生まれの私には信じられない話で、
まさにキツネにつままれたような感じでした。
関東では平野部に住む人は
山並みを見ることはありません
東京タワーも、スカイツリーも、
見える場所は限られています。
空を見上げて途方に暮れる、
というシーンは滅多にありませんが、
東京砂漠とはよく言ったものだと思います 
画像は、山並みとの距離感が
独特なような気がして撮ったホールです。
朝の弱い光でも、山は見えます 
地元だと胸を張れる場所があるのは、
幸せなことです
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今シーズン４本目の飛行機雲だ、
と思いながら空を見上げました 
しつこいようですけど、
飛行機雲を数えて、
一定の数になると秋が来るのです 
目の良い人ならわかるかもしれませんが、
画像の中央左の辺りに、
たくさんの点があるのです
一瞬、鷲か鷹か、と思ったのですけど、
鷲も鷹も群れるという習性があると
聞いたことがありません
カラスの群れです 
全部で３０羽ぐらいはいたと思います。
１０年ぐらい前に千葉で１００羽以上という
強烈なカラスの群れに遭って、
恐怖の夕方を経験しました
先日は、ナイターの時に
ムクドリの群れがコース内を飛び回っていて
照明が悪影響なのか、と
仲間と話したりしました
群れて飛ぶカラスは珍しくはありませんし、
どのゴルフコースにもカラスはいます。
でも、なんだか雄大だったんです
この日に見たカラスは……
今や鳥類の生態系の頂点に
いるという説もあるカラスも
悪さをしなければ
黒くて大きい鳥にすぎないのです
そんなことを思わせるほど、
気高く群れるカラスは
初めて見た気がします
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谷越のパー３。
朝靄かかっていて神秘的でした 
１８０ヤードぐらいなので、
４番アイアンを短く持って打ちました
とても良い当たりで、手応えも良かったのです。
靄っているのでボールがどこに止まったかは
ティーからは見えませんでした。
グリーンに行ってみると、
少しショートしていました
その瞬間、このボールは駄目だと
テストの結論を出しました
元々ショートゲームのボールの音が
駄目だったのです 
何よりアイアンが微妙に飛びません。
私のヘッドスピードよりもう少し速いと
急に飛ぶのかもしれません 
ボールが飛ばなくなると……
最初に疑うのは自身の病気です 
甲状腺の病気が見つかるまでの間、
私のボールはどんどん飛ばなくなりました。
７番アイアンのナイスショットで
１００ヤードをキャリーするのが
ギリギリという異常なゴルフは、
棺桶に片足を突っ込んでプレーしていたと
後から医師に呆れられました
薬で症状を抑えているだけで
根治はしないといわれていますので、
心の片隅には不安があります
朝靄はたった２ホールで晴れました。
早く新しいボールを決めて、
気分スッキリでゴルフをしたいです
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バンカーではなく目土用の砂です 
目土をしない人にとっては
キャディーさん用のもので、
死ぬまで体験できませんが、
目土にも色々なものがあって
それだけで意味があると感じるほど
ちょっと面白いこともあります
この目土を見たとき、
『うわぁ！ ビックリ！！』
と思いました。
もう絶滅したと思っていたからです 
これはアップにしたところです。
貝殻などがあります 
海砂なんです
海砂は読んで字のごとく、
海から取った砂です
他に砂は川で取ったものや
砂の層から掘ったものや
石を砕いて作ったものなど、
実にたくさんの種類があります 
私が学生の頃は、関東でも
海砂の目土を見ることがありましたが、
もう20年以上見たことがありません 
なんだか嬉しくなりました 
ゴルフには海の記憶が
さり気なく隠れていることを
思いださせてくれます。
ゴルフが生まれたばかりの頃、
ゴルファーのほとんどは船乗りたちでした 
だから、港に近い場所にしか、
古いコースはないのです
なんといっても、フェアウェイは、
安全な航路という意味の
バリバリの船乗り言葉です
（それを嫌って、用語の定義をしなかった、
という説があるぐらいです）
何百年も前のゴルフの遺伝子が
海砂を見て、再び動き出すことがあります。
だから、ゴルフはやめられません
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ラフの様子です
遠目に見てもちょっと違う感じでした。
きれいに刈られていて、伸びていないのに
ボールが入ると、スポッという感じで
見えなくなってしまうのです
バミューダ系と呼ばれる芝種は
米国の暑いエリアを中心に盛んに開発されて
この10年でとんでもなく進化したといいます。
でも、現物を見ることはありませんでした 
気になったので聞いてみました。
元々は野芝のラフに、
ティフトンを植えたようです
上の画像は、手前は野芝で奥がティフトン。
ちょうど境な感じでした。
このボールの感じくらいで、
もうショートアイアンしか使えません 
バミューダ系の中で、最も進化したのが
ティフトン芝だといいますけど……
強烈でした 
６番アイアンで池越えに挑んで、
半分も飛びませんでした
ティフトンは繁殖力が高く、
最後はフェアウェイやグリーンへの
浸食との勝負になるのでやっかいだと
聞いたことがありましたが、
フェアウェイの一部は浸食されていました
ボールを１個も無くさずに
プレーできそうな感じだったのに、
池に１個進呈してきました。
何事も経験ですけど、
ラフを考え直す体験になりました
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パッと見て、なんで撮ったかわからない画像
早朝の池は波紋もなく、
きれいな映り込みだと思ったのか、
レディースティーの脇のマウンドのシェイプが
なんとも味があると思ったのか、
想像してしまうものですけど…… 
真ん中辺りをアップにすると
理由がハッキリします 
サギがいたのです
ゴルフコースの池にサギがいることは
当たり前の光景といえば当たり前で
何ら不思議はないのですけど、
四国にもいるということで
撮った１枚だったのです
ゴルフコースには
たくさんの鳥がいるそうです
見えるものはけっこう少なくて、
鳴き声だけで判断したりするそうですけど、
バードウォッチングが趣味の人からすると
視界が良いので、ちゃんと調べたら
凄い観測が出来ると思いながら
コースを回ることもあるそうです
イーグルやバーディーだけと
親しくなりたいと願ってしまいますが、
余裕を持って見れば、もっとたくさんの鳥を
見ることが出来るのだと思いました。
そういう意味で、
この４０分後に面白い光景を見ました
それはまた、別のお話
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グリーン脇から振り返ったホールです 
少し霧が出て、それが晴れてきた瞬間で、
カメラを向けながら、
ゴルフコースの考え方も
地方ごとの特色があるなぁ、
と思ったのでした 
アップにするとこんな感じです
カート道路の右に並んでいるのは
猪避けの電線です。
カート道路のホール側、つまり左に
白い杭が何本か見えるのですけど……
ＯＢ杭なんです
関東のコースでも猪避けは見ますが、
カート道もＯＢになるというケースは
見たことがありません
わかりやすいといえば、
これほどわかりやすいものはありません。
関東はＯＢ杭を見えないようにする傾向が
ありますけど、西日本では見えるほうが
フェアだという概念があるようです
「ＯＢって知らないから打ってしまった」
という言い訳がありますが、
西日本では使えないのかもしれません
カート道にＯＢが隣接すると
救済を受ける際にルール上で
色々と面倒なことがありますが、
カート道もＯＢなら全て解決です 
目が慣れてきて、気にならなくなりました。
自分の適応能力の高さに驚きです
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早朝ゴルフに行くために
ホテルの玄関に出たら、
東の空が赤々としてきました 
５時半過ぎです。
目覚ましで起きて、テレビのニュースを
見て驚いたことがあります
渋谷の交差点の映像は明るいのに、
窓の外は真っ暗でした。
『外国？』と混乱しましたが、
距離が離れているということは
そう言うことなのだと納得しました
調べてみると日の出の時間は
２３分も違うのです 
日本も広いです。
小さな変化ですけど、
時間の中を旅しているみたいで
不思議な気分になりました
画像の下のネオンは……
ジョイフルです！
価格破壊のファミレスとして
少し前に東京にも進出して来ましたが、
初体験はこのお店でした 
約３０分後のコースです
カメラで撮ると暗いですけど、
肉眼では十分な明るさでした。
ナイターや薄暮より、早朝のほうが
エンジンのかかりが良い自分を
大いに自覚しました
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