いや~…… 面白かったです
個人的には過去見た全英オープンで
5本指に入ります
画像は、公式のFBサイトのものです。
最終ホールでバーディーを決めての
万歳ポーズはミケルソンを
象徴するような感じです
-2でも勝てると思いましたが、
完全にダメ押しになったバーディーです。
奇跡が起きてひっくり返せないだけの
ダメ押しになりました
さて、4日間、松山プロには痺れました
スイッチが入っていない状態の
慣らし運転みたいな感じなのに
楽々ベスト10に入るなんて……
過去の日本人選手は
落下覚悟の綱渡りで
突っ走るところをドキドキして
見ている感じがしていましたが、
彼にはそれがありません
つまり、綱渡りじゃなく、
ハシゴぐらいの確実性があり、
かつ、しゃにむに走ってはいないのです。
世界の一握りのトップ選手だけに
許される道幅があるのです。
イメージなんですけどね
グリーンのカップの位置だけでなく、
仕上げ方などに、
やや過剰な演出を感じましたが、
ミュアフィールドは良いですね
ニクラウスは設計家として
強く影響を受けていると名言して
いますけど、
バンカーの形状などに
素人目にもDNAを見つけられます。
運不運はあるとしても、
挽回可能なハザードとして
バンカーを活かすためには、
砂面にはできるだけ
アンフェアな傾斜をつけないという
ポリシーは今年の全英オープンでも
十分に機能していました
13番ホール以降、
上がり6ホールが難しいことは
初日から合計して
30時間以上見ていて、
十分に知っていました
最終日にミケルソンは
一か八かのターボボタンを
押したのです
上がり6ホールで
4バーディーなんてゴルフを
誰も想像できなかったと思います。
いわゆるゾーンに入ったゴルフを
たっぷりと見せてもらいました
色々なことがあった
全英オープンでした
スロープレーで1打罰なんて騒ぎも
名刺代わりだと思えば、
将来的には安いものだと思います。
とにかく、
2013年の全英オープンは
忘れられないメジャーの一つと
なりました
ゴルフプラネット: 第一巻 | |
篠原嗣典 | |
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