いわゆる
ミスショットです。
撮影中の
ラウンドで
移動中に誤操作で
撮れていた１枚です。
朝日の長い影。
影隻は、
影が一つ、
という意味です。
【えいせき】と
読みます。
なんだか
意味深な画像に
仕上がりました。
冬が終わっていく、
ワンシーンです。
令和２年の
最初の半袖プレー。
良い球でした。
先月のシーンです。
もうすぐ、
半袖でのプレーが
当たり前の
シーズンが
訪れます。
Ａ席は最前列の
意味です。
多くの座席表示は
前から後ろに
アルファベットで
列を、
正面を見て
右から左に
数字で
何番目というふうに
表記します。
Ａの１といえば、
最前列の一番右です。
Ａ席は
最前列ですが、
本当に
鑑賞しやすい席は
別の列だったり
することは
【あるある】です。
でも、Ａ席は
選ばれた人しか
座れない意味でも
使われます。
時々、考えます。
僕らはいつまで
椅子取りゲームを
続けるのか……
たくさんの人と
競っているのに、
それは仲間でも
チームでもなく、
孤独を集めただけの
集団です。
究めれば極めるほど、
影隻を意識する
抜けられないゲームは
まだまだ続きます。
偶然撮れた自分の
長い影の横顔は……
影隻だけど、
Ａ席でもあります。
半袖でスタートできる
ゴルフを
早くしたいです。
『トリプル トラック』の
ボールと並べて、
きれいだなぁ、
とほのぼのします。
美しいことも
パットの場合は、
機能になる可能性が
あります。
オデッセイは
そういうところが
よくわかっています。
流石、パターメーカー、
という感じです。
他のラインプリントでも
美しさは
変わりません。
ちなみにボールは
『TOUR B X』の
限定発売の
ライン入りです。
複数のパット名人に
確認してわかったのは、
狙う方向に
平行の横線と
直角の縦線の
どちらを意識するか？
という質問の答えは
真っ二つに分かれる、
ということでした。
横線にこだわる人は
サイトラインが
ないパターでは
パットが入らずに、
縦線にこだわる人は
フェースやブレードの
見え方で結果が
かなり変わる、
ということでした。
どちらに属すか？
これは生まれたときに
決まっているもので、
あとから訓練しても
元々のタイプを
越えないとのこと。
僕は、縦派です。
最初にパターを
握ったときから、
フェースとブレードを
意識していました。
誰もがそうだと
10年間ほど思えたのは、
最初に教わったプロも
縦派だったからだと
推測しています。
Ｌ字使いには
縦派が多いのです。
比率でいうと
縦派は3割、
横派は7割という説が
有力のようです。
トリプル トラックは
横派の感性を
増大させます。
ラインの太さが
ボールよりも
狭いところが
良いのです。
この余白が
実は大きく機能します。
テークバックしやすく
感じるゴルファーは
たぶん、多数派です。
鐵と並べて見て
ブレードの段差が
ないことに
初めて気が付きました。
並べて交互に
打ってみて、
マイパターを
頼もしく思えることが
嬉しい時間でした。
昨年の山桜です。
いつも
お世話になっている
コースの
シンボルツリーの
一つです。
朝日に照らされて
誇らしげに咲く
山桜は、
まさに霞桜でした。
さて、ゴルフコースも
コロナウィルス関係で
閉鎖すべきだという話が
あちらこちらから
聞こえてきます。
また、企業によっては
集合感染する可能性が
ある集まりへの
参加自粛が
通達されたとか……
ライブハウスみたいな
環境は最悪です！
と叫んでいる中で
少なくとも東京では
満員電車という
ライブハウスは
止まらずに
ぐるぐる走っています。
通達を出すような企業は、
たぶん、電車通勤も
禁止している
のでしょうね。
流石だと感心します。
えっ？
そうじゃないの？
そんな馬鹿な話、
誰も信じません。
ここで宣伝です。
新・貧打爆裂レポート
テーラーメイド
『SIM ドライバー』が
公開されました。
https://gridge.info/articles/13883
特別な人のために
作られたクラブです。
打音に惚れ惚れします。
ご一読を<(_ _)>
話を戻します。
冒頭の画像は、
自粛するのは
自由だけど、
ゴルフはやりようで
セーフゾーンになるから
負けてはダメだ！
というエールの
意味でアップしました。
風呂や食堂をクローズ。
クラブハウスの使用を
最小限にして、
スループレーを
徹底するだけで、
集団感染のリスクは
ほぼなくなります。
ある意味で、
ゴルフの神髄を
楽しめるチャンスです。
満員電車で通勤する
恐ろしさと
比較したら、
天国と地獄の差です。
ゴルフに行くことに
躊躇もなければ、
罪悪感もありません。
仕事だからではなく、
単にゴルファーだからで、
それ以上でも
以下でもないだけの
お話なのです。
テーラーメイドの
『SIM MAX』です。
9.0度です。
こちらは10.5度。
シェイプも違います。
わかりますか？
後方の曲線の
ピークの位置や
手元側のボリュームが
わかりやすいかも
しれません。
画像を撮るときに
10.5度はフェースが
映らないように
少し被して
撮ったのです。
実際は、構えると
フェースが
もっと見えます。
『SIM MAX』の9度。
別物でした。
強烈な中弾道で
ナチュラルだと
軽いフェード。
ややドローも打てます。
そして、飛びます。
トップレベルの
トップを競う感じです。
僕のように
高スピンで悩み、
芯に当てるのは
お茶の子さいさい
なのだけど、
非力なゴルファーに
「おいおいおい、
すげぇ～のよ」
とオススメしたいです。
今年の春のDRは……
気絶するほど
悩ましいですね。
本当なら、
３本全てを並べて、
３ヶ月ぐらいかけて
じっくりとテストして
「オレって上手いなぁ」
と悦には入りたいです。
３本って何？
と思った人は、
読み込み不足です。
あれと、これと……
それはまた、別のお話。
オデッセイ
『トリプル トラック
TEN S』です。
新しいパターです。
今月中旬に、
発売されます。
気合いが
入っています。
ヘッドカバーも、
グリップも専用で、
目立ちます。
パターの世界には、
【初代は実験、
２代目からが勝負】
という格言が
あります。
『ストロークラボ
ブラック』シリーズが
発売されて半年。
ある意味で、
このパターは
追加バージョンで、
マイナーチェンジでも
あるのです。
『スパイダーX』も
太いサイトラインの
バージョンも
あります。
同じような効果が
あります。
ここで宣伝です。
新貧打爆裂レポート
『G710 アイアン』
（ピンゴルフ）が
公開されました。
https://gridge.info/articles/13882
黒くて高機能。
やさしさの意味を
問いかけるような
アイアンです。
ご一読を<(_ _)>
話を戻します。
ボールと全く
同じラインで
繋がるように
合わせることで、
ラインの心配は減る、
ということです。
やさしいパターだと
感じる効果も
間違いなくあります。
何人かの友人に
使ってもらいましたが、
概ね好評で、
一人は一目惚れで
これ買う！
というふうに
なっておりました。
面白いのは、
気に入った理由が
トリプルの
ラインではなく、
打感が良いから、
ということでした。
僕はこのヘッドの
最高の機能は、
打音と
フェースの弾きだと
思っています。
TEN使いの一人として、
「だとしたら、
ストロークラボなら……」
とは言いませんでした。
こういうものは、
出逢いの物語が
機能になるのです。
自分だけの秘密の機能は、
パターの場合は特に
威力を発揮します。
「これ！」
という瞬間を
大事にしなければ
パターは
自分だけの名器には
なってくれません。
僕の試打ラウンドは
今週末です。
パットの感じが
良くなってきているので
楽しみです。
オリンピック年は
うるう年です。
2/29は、４年に
１回しかない１日です。
365日ではなく、
366日あるのが、
うるう年です。
２月の最後の日。
29日は、
高校時代の
仲間たちとの
合宿でした。
ドタバタしながら、
笑って、騒いで、
ゴルフをして、
呑んで……
『あぁ、
ゴルフしていて
良かったなぁ』
と
しみじみする
２日間でした。
一昨日と昨日のこと
なんですけど、
ずいぶん前の
ことのように
感じています。
画像は、
ノスタルジックに
加工処理しました。
僕らの世代の
幼い頃の写真は
密閉して保管しないと
変色してしまいます。
（今のものでも
変色はしますが）
40年ぐらいの時間を
経過した集合写真です。
目の前の年月が
過ぎて行く速度が
上がって、
大人になることの
寂しさを感じますが、
うるう年の
366日目をどう使うか？
という意味で、
2020年の2/29は、
今までの人生で
十数回経験した中で
最高の１日でした。
特別な１日に
相応しいのは
『オマケ感』です。
得をした気分が
満たされるのは
ふんわりした幸福です。
春のコンペは
６週間後……
明後日くらいな
感覚でその日は来る、
というのが、
僕らの周囲の
時間の流れです。
ソメイヨシノが
葉桜になって、
遅咲きの山桜が
満開の頃に、
彼らと再会です。
