ペンシル住宅3階は揺れる

昨夜遅く、
東京に
大きな地震が
ありました。

ちょうどベランダで
一服していて、
いきなりの縦揺れ……

東北の震災以降、
自宅での地震は
揺れの方向で
大概の震源地が
わります。

東北地方が震源だと
部屋をほぼ真横に
揺れます。
千葉方面だと
斜めになります。

とはいえ、
昨夜のように
大きいと
家全体がグルグルと
回るように揺れて
３階はパニックです。

落ちそうなものは
すぐに降ろして……
動きが
マニュアル化していて
自分でも面白いです。

昨夜は、1つだけ
降ろすのが
間に合わずに
落ちましたが、
他は全てセーフ。



すぐに
考えたのは、
コースのことでした。

テレビで、
千葉が震源で
震度5弱だと
すぐに報じていて、
栃木はあまり
揺れていないことが
わかりました。

明日のコンペのことを
考えたのです。
大丈夫そうだと
安堵しました。

我が家は
ペンシルみたいな
木造3階建て。
地震に敏感です。
震度1でも
わかるときが
あります。

この環境で
得た敏感さを
パットのライン読みに
活かしたい、
と想う金曜日です。

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その青空を見つめると……

秋と言えば
爽快な青空です。

その昔、
運動会は
秋のイベントだと
決まっていた頃は、
秋の青空に感謝して、
涙ぐんだり
したものです。

やっと、
快晴の空が
本当の意味で
秋の空に
なってきました。

画像は、
台風一過のコースで
水溜まりになった
バンカーが
ちょうど影になって
空が写って
少し木々も写って、
引き込まれそうだと
思いながら
撮った一枚です。

色々な偶然が
重なって撮れた幸運。



こんなシーンも
ありました。
空色のシャツで、
青空バックで
コメント待機中の
自分です。

好々爺を
目指しているのに
怖い感じです。

青空の爽快さが
コントラストになって
ちょっとねぇ……

優しい
オールドゴルファーは
青空が似合う、
と勝手に考えて、
もっとやさしそうに
見えるように
頑張ります！

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１円玉のようなゴルフをしたい

「今週は１円玉のような
お天気が続きます」
という気象スラングが
有名らしいのですが、
ゴルフのスラングでも
同じ意味で
１円玉を使用しています。

現在の貨幣では
１円玉が最小なので、
それ以上は
くずせない、
という意味です。

お天気が悪くならない、
というのは
崩れない、ですし、
ゴルフでも
崩れない固いゴルフを
することを
１円玉といいます。

カップ周りで
マークするときに
同伴者の
邪魔にならないように
小さなマーカーを
使いますので、
色々なものが
バッグに入っています。

古銭の１円玉も
その１つです。

これ以上くずれない、
という意思を
強く持ちたいときに
使います。

おまじないを
楽しむのも
ゴルフの楽しさです。
上手くいけば
儲けもので、
失敗しても
恨みっこなし、
です。

ちなみに、
おまじない、を
漢字で書くと……

お呪い、なのです。

くわばら、くわばら。
ひらがなで
楽しむようにします。

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重なる季節にスタートする

朝露で白く見える
ティーインググランド。

見る人が見ると
「おぉ、秋だね」
となるようです。

オーバーシードした
冬用の芝が
いっせいに芽吹いて
きれいでした。

密度は
高くないのですが、
ライグラス系の
冬芝は細くて
頼りなさげですが、
それが良いのです。
遠目に見て、
その周辺が緑に
光り輝いて見えます。

春になると枯れて
きれいになくなるので、
毎年、種をまきます。
秋の風物詩です。

ただ、見栄えのために
数ヶ月頑張る
オーバーシードされた
冬芝は健気です。

秋にたくさんの
ゴルファーが来て、
踏まれたり、
飛ばされたりして、
禿げ禿げになって
いくのですけど……

そんなことを
考えながら
スタートするのも
秋ゴルフのシーンです。

グリーンの
メンテナンスも
始まりました。
嫌がる人も多く、
割引があるコースも
ありますが、
それはそれとして
楽しんでしまうのが
正解です。

10月に
真夏日になるのは
2年振りの東京で、
遠くの空を見つめて
週末のコンペの
心配をしています。

こういうことも
秋の風物詩です。

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やっと打てた新しいＸＸＩＯボール

『ゼクシオ リバウンド
ドライブ』です。

今までは、
ドライバーの飛びに
注目させる宣伝を
していたイメージが
ありますが……

今回のXXIOボールは
総合力で勝負です。

ドライバーが
飛ぶのは当たり前。
乗せる。
寄せる。
入れる。
という4つのテーマの
総合力で戦う
ボールなのです。

ツアーボールみたい、
な感じだなぁ、
と思っていました。
９月に発売されて、
初めて実物を
手にしたのです。
（メディアに
テストボールが
配られなかったのは、
XXIOでは
たぶん初めてです）

賢明な先輩は
「自信がないから
メディアに実物を
渡すのを避けた」
と言い切りました。

僕は
「大人の事情！」
と割り切って
いましたが、
実際に打ってみたい、
と切望していました。

来週以降、
公表しますが、
ある企画を通して
打つことが出来るように
なったというわけです。

ダンロップは
ボール屋なのだよ、
と言う人は
実はたくさんいます。
ゴムメーカーが
母体ですから、
その製品で勝負するのは
当たり前だと
いうことで、
僕も賛成に一票、
という感じです。

XXIOは、世界で
最も売れている
ブランドですので、
何もしなくとも
ボールは売れます。

新製品とか、
特別バージョンとか、
全く関係なく、
条件反射的に
XXIOのボールを
補給して、
使い続けている
ユーザーが
存在するからです。

最低限の責務として
業界トップレベルの
ボールを
維持してきましたが、
中には『？』という
バージョンもありました。

個人的には
使えなくはないけれど、
特別な魅力には
欠けるという
印象を持っていました。



今回のボールは
本気を感じました。
どの部門でも
高水準にクリアします。

特別なのは
アイアンのスピン性能
でした。
不必要だと思うぐらいの
スピンがかかります。
それでいて、
トップレベルの
飛距離性能を
維持しているのです。

また、全体的に
やわらかさを
強調するチューニングが
施されていますが、
ショートパットでは
高音質な音が出ます。

細かいところまで
作り込まれています。
ほとんどのゴルファーには
わからない、
というこだわりに
こだわったという所に
ダンロップの底力を
感じさせます。

一般的なゴルファーは
一度試してみるべき、
というボールでした。

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読書の秋だから読むゴルフ

空が高くなって、
秋です。

夏芝は辛うじて
まだ緑です。
秋のハイシーズンが
始まっています。

10月は、
ゴルフの秋！
で良いのですが、
読むゴルフを
充実させて、
ゴルフの機微を
味わおうという
提案です。

ゴルフエッセイの
『今日も打打打坐』が
オススメです。
（我田引水ですが）
https://www.alba.co.jp/trend/column/title?id=782

本日の午後３時に
最新話の76回目が
公開されます。

コロナ禍での連載開始。
スタートの頃は
少し尖っています。

最近は、
ゴルフに翻弄されて
それでも、
嫌いになれないゴルファーの
悲哀がテーマです。

基本的には
若いゴルファーに
読んで欲しくて
書いている、
という部分が
あるのですが……

反応があるのは
オールドゴルファーが
圧倒的に多いですね。

それ以外でも
電子書籍の
『ゴルフプラネット』
『ゴルフ千物語』
も絶賛発売中です。
エナジードリンクの価格で
ゴルフな気持ちを高める
栄養になります。

ゴルファーの
メンタルのスタミナは
読むゴルフで
間違いなく
鍛えられます。

ゴルフのクラブを
磨くつもりで、
読んでみることを
オススメします。

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