2008-0323-yhs243
夜目遠目
わきて白蓮
明く咲き 悠山人
○俳句写真、詠む。
○近くの家に、毎年咲く白木蓮。ことしも、いま満開だ。
¶夜目遠目(よめとほめ)=『広辞苑 第五版』の見出し語に、「夜目遠目笠の内」が載り、慣用句としてこう説明される。「夜見たのと、遠方から見たのと、笠をかぶっているのをのぞき見たのとは、女の容貌が実際よりも美しく見えるものである。」 六版では「女の」が「人の」となっているのか。いわゆる禁止語・忌避語・言い換え語の問題は、ますます難しくなっていく。
¶わ(分)きて=取り分けて、格別に。
□俳写243 よめとほめ わきてはくれん あかくさき
【写真】きのう、近所で。
夜目遠目
わきて白蓮
明く咲き 悠山人
○俳句写真、詠む。
○近くの家に、毎年咲く白木蓮。ことしも、いま満開だ。
¶夜目遠目(よめとほめ)=『広辞苑 第五版』の見出し語に、「夜目遠目笠の内」が載り、慣用句としてこう説明される。「夜見たのと、遠方から見たのと、笠をかぶっているのをのぞき見たのとは、女の容貌が実際よりも美しく見えるものである。」 六版では「女の」が「人の」となっているのか。いわゆる禁止語・忌避語・言い換え語の問題は、ますます難しくなっていく。
¶わ(分)きて=取り分けて、格別に。
□俳写243 よめとほめ わきてはくれん あかくさき
【写真】きのう、近所で。