悠山人の新古今

日本初→新古今集選、紫式部集全、和泉式部集全、各現代詠完了!
新領域→短歌写真&俳句写真!
日本初→源氏歌集全完了!

俳句写真570 山はれて

2009-10-06 05:40:00 | 俳句写真
2009-1006-yhs570
山はれて
登ればそこに
秋牡丹   悠山人

○俳句写真、詠む。
○標高1000mの小高い丘で、水源保護の研修会があった
。下界の天候は怪しかったが、現地は晴れていた。その会場で、秋明菊に出会う。別名は貴船菊、中国名は秋牡丹(qiumudan 131)。
□俳写570 やまはれて のぼればそこに あきぼたん
【写真】先日、農仙湖の200mほど上で。


俳句写真569 つはぶきは

2009-10-06 05:30:00 | 俳句写真
2009-1006-yhs569
つはぶきは
都のみちに
なほつやや   悠山人

○俳句写真、詠む。
○新宿駅の周辺の歩道に、「ツワブキ」の名票板が見えた
。石蕗の葉が生き生きとしている。別名は艶蕗(つやぶき)。
□俳写569 つはぶきは みやこのみちに なほつやや
【写真】先日の撮影。
cf. 「image567 石蕗2」(2008年07月28日、yim567)
  「image566 石蕗1」(2008年07月28日、yim566)
  「短歌写真360 顔向けて」(2007年05月25日、yts360)
    顔向けて夕日にひかるつはぶきに
    しづめられたる秋芳の春   悠山人
  「短歌写真2005-1025 露留めて」(2005年10月25日)
    露留めて艶やに咲ける石蕗は
    尽きせぬ愛の蹲の花  悠山人