2010-0309-yts909
堪へしのび迎へし春に背伸びして
匂へる花をあな愛づらまし 悠山人
○短歌写真、詠む。
○春の宵も更け、興に任せて、歌も一首。古語での「堪」「絶」の違いに留意。「しのぶ」は掛詞(¶参照)。
¶しの(忍)ぶ=「(1)こらえる。たえる。(2)つつみ隠す。秘密にする。」(旺文版『古語辞典』、次も)
¶しの(偲)ぶ=「思い慕う。恋う。なつかしむ。」
□短写909 たへしのび むかへしはるに せのびして
にほへるはなを あなめづらまし
【写真】前に同じ。
堪へしのび迎へし春に背伸びして
匂へる花をあな愛づらまし 悠山人
○短歌写真、詠む。
○春の宵も更け、興に任せて、歌も一首。古語での「堪」「絶」の違いに留意。「しのぶ」は掛詞(¶参照)。
¶しの(忍)ぶ=「(1)こらえる。たえる。(2)つつみ隠す。秘密にする。」(旺文版『古語辞典』、次も)
¶しの(偲)ぶ=「思い慕う。恋う。なつかしむ。」
□短写909 たへしのび むかへしはるに せのびして
にほへるはなを あなめづらまし
【写真】前に同じ。