2012-0923-yts1186
短歌写真1186 まぼろしの
まぼろしの夢かと咲ける野牡丹の
いやます思ひは深きむらさき 悠山人
○短歌写真、詠む。
○野牡丹。蕾が多くついたものを買ったはいいけれど、なかなか咲かない。と思っていたら、昨早朝初花。この深紫を写真に発色させるのは難しい。「深き」を「思ひ」「むらさき」に掛ける。
□短写1186 まぼろしの ゆめかとさける のぼたんの
いやますおもひは ふかきむらさき
【写真】きのう、自宅。
memo-Gy: 「ゆれる」。日本、2006年、2時間。東京で有名になり始めた写真家の「弟」、母の死で二年ぶりに山梨の実家へ帰る。実家は父が経営するGSで、「兄」が心を寄せている「女」と一緒に働いている。兄は元カノのその女と軽いノリで強引に関係する。兄弟の共通の思い出の、近くの渓谷へ三人で出かけるが、女が転落死する。殺人罪にされた兄、女との関係を隠し続ける弟・・・。サスペンスというには、捜査の筋立てが甘すぎて、面白くなかった。ただし途中のCMが全くなしで、それはよかった。