6丁目のつぶやき

歩く、登る、耕す、聴く、造る、採る、乗る、見る、の写真ブログ徒然草

江別古墳群と江別市郷土資料館

2017-08-22 | 風景
石狩川低地帯より一段高い場所に
道内で現存するお椀がたの
江別古墳群
があるそうです
その一つに行ってみましたが
ただの小さな小山が無数あっただけで・・・



そこで江別市民族資料館へ
行ってみて
まず土器が
縄文時代
続縄文時代
擦文時代代順に
400点配列してあることに
圧倒されましたね



その形状や土器の装飾が
時代とともに変化し
古代の北海道文化の違いに驚きです

北海道には稲作がなく
今から約1200年前の続縄文時代に
本州とつながりがあって
遺跡から内地の弥生土器?
も出てきたとか

擦文時代
7〜12世紀ころ東北地方の影響
を受けて鉄器が古墳から出土
そして
土中水没されていたことから
腐らないで木製柄付石ナイフ
等が発見





北海道地域の特性からくる
古代のロマンを感じざるをえない

それは推理小説よりも
ミステリーですね!
コメント (1)
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