3月になり侍Japan壮行試合が続くころ
北海道では雪はまだまだ降り続く
さすがに真昼日は無くなり
街を歩けば
車の泥はねを気にしながら
手袋はまだ外せない
郊外に目を向ければ
木々の根本が
微かに円形に窪んで
根空きが始まっている
木洩れ陽が溶けかかった雪に
ゆらゆらと写るその
まったり感にぼうっとして
春は着実に北海道にも・・・
この情景は
白一色の冬景色から
ほっこりあったか活力が湧き待ちに待った春の息吹を・・・
そんな風景を観ながら
ウォーキングをすれば
額に汗が滲み出て
程よい日焼けと疲労感が
心地良い
ウクライナは無謀な侵略で
砲弾の穴ばかりあいて
根空きどころで無いが
コロナ禍も含めて
早くほっとする年に
なればと祈るばかりだ