きんぴらごぼうは
歯ごたえがあって大好きで
ごぼうは出汁としても
捨てがたい
そんなことで
ごぼうを栽培したくなり
栽培本を読み
大きなビニール袋で育てれば
掘る労力がかからず簡便だと・・・
これは手軽で良いと早速
袋が倒れない様3袋に土を詰め
ひとからめに結び
ひとからめに結び
種を蒔いて成長を見守った
葉はさほど大きくならず
収穫時期に袋を破って見れば
ごぼうとは言えないほど細く
見事に失敗
見事に失敗
ごぼうは難しいと諦めていた
一方
鹿、アライグマ被害で
喰われない野菜を栽培しようと
玉ねぎ、ニラ、一本ネギ、千本ねぎ
等々ネギ系を主に追肥もせず
菊、ヤーコンを栽培していた
ごぼうはキク科に属し
葉は毒が有るらしく
葉は毒が有るらしく
喰われないとの情報を得て
畑の片隅で土壌を深く耕し
二列も挑戦する事にした
二列も挑戦する事にした
春に土を掘り返し
点まきして数回間引きして
点まきして数回間引きして
土寄せして草取りを繰り返し
ほっとけ農場らしからぬ
気合いの入れようで
成長を見守った
結果は
葉物野菜が軒並み喰われても
葉物野菜が軒並み喰われても
ごぼうは全く被害無し
堂々と育って背丈も1mを超え
他を圧倒し存在感があります
秋も深まり寒く葉もしおれだし
幹は太くなり時期到来と
待望のごぼう掘を試みた
周囲を垂直に深くほり進み
適当なところで
引っ張ってもびくともせず
また掘り進むが次第に汗がにじむ
挙句幹のそばを掘れば
スコップの剣先で
ごぼうを切断する始末
ごぼうを切断する始末
やっとどうにか両手で引けば
反動で転がって
結果、見たことも無いほど
結果、見たことも無いほど
太くて大きいのが引き抜けた
汗は出るは腰は痛くなり
豊作で嬉しい事には間違いないが
とても素人には栽培
できないことが判明
まだ二列もあるごぼう
雪が降れば掘ることなど不可能!
どうしようかと思案の
今日この頃です
いっそこのまま
雪解けを待って
春に掘ってみようかと・・・
太いごぼうを早速
きんぴらにしてみれば
柔らかく香りがプンプン
苦労が報われたが・・・
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