6丁目のつぶやき

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千里真志保の碑

2023-01-22 | 旅行

国立アイヌ民族博物館の知里真志保特別展示で
アイヌ文化や
アイヌ語研究の原稿
アイヌ語辞典を観て
博物館を後にした

ところが
国道36号線登別付近で
千里真志保碑の道路標識が
見落とすぐらい小さく表示
アイヌ語の先生だと
急遽脇道に入って行ってみた
 
先祖はアイヌ人らしく
東京帝大大学院を中退して
アイヌの研究者として
北海道大学から博士号をもらったと・・・
 
「分類アイヌ語辞典」など多くの業績を残し
アイヌの差別や
その他アイヌの研究のずさんさを批判
その存在と主張はアイヌにとっての精神的支柱に
なったと献碑に書いてあった
 
姉の知里幸恵のアイヌ神謡集の一節
 
「銀のしずく
降れ 降れ まわりに」 
 
と大きな碑が立てられていた
 
そこから山の上に
墓があるとの標識
これも見なくてはと
どこだどこだと目をさらのようにして
小山の頂まで走った
 
ひと町内ぐらい広い墓地は
和人の墓の集合で
姉の幸恵や身内の人々知里家の墓も
片隅にあったが和人墓と比べ
石の積み方が素朴で
自然体なかたちに好感を覚えた
 
 
 
 
 

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1 コメント

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知里 真志保 (屋根裏人のワイコマです)
2023-01-22 10:53:54
>>知里 真志保(ちり ましほ、1909年(明治42年)
2月24日 - 1961年(昭和36年)6月9日)は、アイヌ
の言語学者。文学博士。北海道大学名誉教授。
専攻はアイヌ語学。<<
不勉強な私は初めて知りました。
若くして亡くなりましたが、金田一さんらの門下生
と聞き、なるほど・・と感じました。
もっとアイヌ文化を学ばなければ・・と思います
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