草とりした乾いた畑の土に
キラキラ光る筋状の光跡が
行ったり戻ったり
不気味に残っている
過去にこんな事はなかった
得体がわからない
表面を掻き消したところ
翌日また這ったあとが
あちこちに・・・
周囲を観たら
じめじめした雑草の中に
長さ10cm前後の
殻のついてない虎縞模様の
ヌメヌメした軟体を発見
摘んで踏み潰したが・・・
何だろうと畑仲間に聞いたら
どうやら殻が無いので
カタツムリで無く
ナメクジらしい
畑の土壌にも
大きな踏石の上にも
小屋の壁にも
あらゆる所に
キラキラ這った跡が残り気持ち悪い
どうも夜なよな出没
粘液を出しながら移動する
その痕跡で推察すれば
野菜の葉を食い荒らしている様だ
夜中にどう食するのか
その行動を見たいが
その行動を見たいが
夜行であるが故に
生態は私にはわからない
今年は猛暑で
土中の虫も多いようで
無農薬栽培の為殺虫剤は使えず
出てきた虫を手で
捕殺してきりがない
彼らの楽園天国だ
トーキビや枝豆の実が成りだし
電柵が効いているのか
今のところ鹿やアライグマは
入らずそれがせめてもの慰みだ
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