昔、小樽運河を埋めたてそこを
道路にする計画が
一大論争となり結果は
緩やかなカーブの運河に面して
石造倉庫群は残し
一部道路にした
日本橋の上に高速道路が走るような
環境無視の実態を考えると
ここは良い解決策であったと・・・
その結果がいまの観光資源となり
今日に至っている
その外れに
鉄筋コンクリート製の倉庫がある
バルコニーは腐食して
今にも脱落しそうな
古ぼけた倉庫だが
運河に面してやけにフィットした
景観です
寒い中
ビニールシートに覆われた観光船が
ゆっくり動き
観光客が
手を振っていた
思わずこちらも手を振り
心温まった
北海道の経済拠点が出来たのか??
との疑問を持ちながら訪問した時に
日本海の荒波や風雪が色丹半島と高島岬
に遮られて当時の海運国家の船舶を安全に
荷降ろしなどが出来た港だったんですね
雪の小樽運河 すばらしいですね
観光写真と思われるような見事な写真懐かしく拝見させていただきました。