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青山潤三の世界・あや子版

あや子が紹介する、青山潤三氏の世界です。ジオログ「青山潤三ネイチャークラブ」もよろしく

陰謀論 2021.9.9 日記

2021-09-09 19:53:46 | コロナ 差別問題と民主化運動 日記




読者の方々に質問です(僕は頭が悪いので、教えて頂ければ幸いです)。

【Ⅰ】
マスクは、なぜ必要なのですか?

【Ⅱ】
「沖縄に対する日本」
「台湾・チベット・ウイグルに対する中国」
の違いを教えて下さい。

*ブログ記事の冒頭に、この質問を繰り返し続けます。

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ポピュリズム(ネガティブな表現では「大衆迎合主義」ポジティブな表記では「人民主体主義」)と民主主義(デモクラシー)が、どう違うのか分かんない。

ついでに、教育と洗脳はどこが違うのかな?

面倒なので、この話題に言及するのは、とりあえず止めときます。

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昨日、三世から「これ読んでください」とメールが来ました。「ガクト」という人のブログが炎上?して大バッシングを受けている、みたいな話です。ガクトさんが何をしている人なのかは良く知らない(広い意味での芸能人か音楽家?たぶん有名人だと思う)のだけれど、一応名前や顔は知っています。彼の書いた意見などもチラッと読んだことがあります。キショクの悪そうな印象(笑)で、あんまり近づきたくはないのですが、ちゃんと自分の考えを持っている人みたいなので、評価はしています(上から目線で申し訳ない)。

三世から送られて来た(ガクト氏の見解に関する)あるコメント:
>自分の職場でも数人コロナになったが一部の人は風邪どころか熱は40度平気で超えるし、寝返りうてない程身体が痛いしでインフルエンザどころの話しじゃないみたいだよ。2週間以上休んで出社してきたけどいまだに下痢が治らなくて食欲でないとか、味覚・嗅覚が戻らないとか後遺症に苦しんでるよ。やはり職場に陰謀論者がいるんだけどコロナで苦しんだ人達がいる前で、「コロナは毒性が低くてインフルよりも怖くない」とか「ワクチン打って知り合いが3人死んだ」とか平気で言ってるヤツがいる。そいつがワクチン打たなくてもマスクろくにしなくて感染しても構わないが、気分を害す様な事を言ったり感染予防を妨害したりする様な事は口にしないで欲しい。

三世:
>コロナになった人には気を使わないといけなくて、ワクチンで死んだ人はどうでもいいんですね。

僕も(いつもと同じ意見を)re-commentしときました。

milk*****
>僕もその一人(陰謀論者、笑)ですよ。この10数年間の間に中国で何度も“未知の新型ウイルス”に感染して、未だに苦しんでいます(味覚・嗅覚が戻らないとか)。でも基本(人の居ないところでは絶対に)マスクしません。ワクチンも(命令されない限り)打ちません。コロナはただの風邪。そして、風邪は、とんでもなく怖い病気です(いわゆる“コロナ”以外のどの風邪も)。唯の風邪をバカにしちゃいかんです。ちなみに、(コロナを含む)ウイルスは、地球の一員です。マスクで逃げて、ワクチンでやっつける、、、そんなことしてても無駄です。もっと根本的な部分から、取り組むべきです。

追記:
大衆(「健全思考者」)は、
>“この人たち(マスク/ワクチン反対の所謂「陰謀論者」たち)は、(マスクやワクチンを拒否することで)自分や家族や周りの人たちが感染する危険性があるという想像力を何故持てないんだろう?”
と考えるわけですが、、、、逆の見方をすれば、彼ら(マスク/ワクチン絶対主義の正義の民)は“自分たちさえよければ良い”という事しか思い浮かばないんですね。“集団的自己中”の日本人に、それ以上の想像力(目前のリスク排除に終始するのではなく人類の未来を考えて俯瞰的な視野から対すること)を期待しても到底無理なんでしょうけれど。

三世には、こう返事しときました。
>ガクトさん、面白い人ですね。その昔、「地動説」を唱えたガリレオも「陰謀論」とかで殺されそうになったみたいだし。

そのあとの(今日の)メールのやり取り。

三世:
>パラリラ(ジン君)からワクチン打ったとメッセージがありました。

僕:
>チエちゃんとジョージはどうするつもりですか?

三世:
>打たないです。今の社会に未練がある人は打つようですね。パラリラも(彼の経営している)餃子屋の為らしいです。青山さん*はどうするんですか?

僕:
>打ちません。ただし(日本には居たくないので)、海外に出る時に必須となれば打ちます。僕は別に「意地で」打たないわけじゃなくて(「人類の科学への過信は間違っている」という)「信念」によるものだから、基本的には(コロナやワクチンなど)どうでも良いのです。
*最近は「青山先生」ではなく、「青山さん」と呼んでます。格下げですね(笑)。谷崎潤一郎は、生涯「鴎外先生」「荷風先生(永井荷風)」と呼んでいたけれど、夏目漱石や志賀直哉に対しては「夏目さん」「志賀さん」と呼んでいた、と身近な方が証言されています。でも“時々「漱石先生」という記述も見られますよ”という指摘も。まあ、いろいろ想うところもあるでしょうから。この間、後輩にタメ口をきかれたので暴力を奮った、というニュースがあったように、「呼称」というのは、なかなかに難しいものです。

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民主主義国家とは。ご理解とお願い。自由は保障。ワクチン打つ打たないは自由です。でも打たない人は排除します。日本は同調圧力が宗教の代わりを為している、と言ったひとがいますね。言い得て妙です。集団的な自己中になって、例えば「多様性」とか言った概念も、その本質部には踏み入らずに、単にトレンド(流行)として真の意味も知らずに使ってるんでしょう。

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最初の問い(ポピュリズムと民主主義の違い)の答え知ってるんで記しておきます。「ポピュリズム」とは、ネガティブな面も表に出した表現。「民主主義」とは、ネガティブな側面は隠して都合の良いように解釈する表現。「カウンターカルチャー」とか「エリートへの抵抗」とか言った、“いかにも主義”。中身は同じです。

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ツバメシジミ/千葉県天津小湊町坂本 1974.5.24

写真が一枚くらいあった方が良さそうなので、適当に一枚添付しておきます。

昨日、ここ数日中に撮影した写真を何枚か紹介しました。その中にツバメシジミも入っていました。想えば、僕が写真を撮り始めて、最初に写した一枚のひとつが、このツバメシジミの写真です(というか、これしかデュープした写真が手元に残っていないので、ブログでも何度か紹介したことがあると思う、、、つい数か月ほど前にも同じ写真をアップしていたかも知れない)。

先日のブログにも書いた「安房天津の水田農家」から清澄の山道に向かう入口の辺りで、47年前の5月に撮影した写真です。2日前に撮ったツバメシジミと、どっちが上手に撮れているのでしょうか?(たぶん全然進化していない)。ツバメシジミ自体は、年4~5回発生として、200世代ほどの先祖に当たるわけですが。

ちなみに、使用したポジフィルムは「コダクロームⅡ」というISO(当時は「アーサー」と表記)25の、今では 考えられないような低感度フィルム(当時はISO100でさえも嫌がって使わなかったくらいです)。デジタル仕様のISO1600とかISO3200とかも無節制に使いまくっている今では、絶対に無理です。それ考えたら、確実に下手に成っているでしょうね(笑)。

常に重い三脚を持ち歩いて撮影していた頃が懐かしいです。




コメント
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