部屋が東向きなので、強烈な朝日が直接差し込みます。したがって、夜明けとともに目が覚めます。今朝の夢にも美人の女性が出てきたような気がしますが、どんな夢だったのか確かめたりする余裕はありません。起きるとすぐ、カメラを掴んで部屋を飛び出しました。5時半です。
丘陵に着いた6時台には、既に多くの蝶が活動していました。今日は余りあちこち歩かず、オオミドリシジミの居そうな雑木林に焦点を絞ることにしました。
でも、結局今日も、オオミドリシジミには出会えなかった。天気は雲一つない快晴だし、なんでなんだろう?もしかすると、この丘陵には居ないのかも知れません。
小林先生には「5時間以上歩かないこと」「今日は山に行ってはなりません」と言い渡されているので、せめて半分は従おうと(昨日みたいな状態になったら大変だし)、どんなことがあっても12時までには切り上げる、という決意をしました。
今日は(現時点では)胸もそれほど痛くはない。もうちょっと頑張れそうだし、午後も天気は良さそうなので、あと2~3時間ほど頑張れば、かなりの収穫が見込まれそうに思います。それで大分悩んだのですけれど、最初の決意に沿って、12時で切り上げることにしました(僕としては滅多にない英断です、笑)。
三世から「今日はTV電話の日なので準備しておくように」と言われているので、午後はスタバで眠りこけているのですが、ずっと快晴のままだし、やっぱりあと2~3時間は粘っておくべきだったと、うじうじ後悔しています。
でも、昨日の苦しみを考えたら、(苦しくなる前に切り上げる、という)今日とった行動は「正解だった」と考えておくことにしましょう。

6時52分。

7時51分。オオミドリシジミが出てきても良さそうなんですけれどね。

クロヒカゲ。6時45分。朝早くから飛び回っていました。

ヒカゲチョウとサトキマダラヒカゲ。7時52分。クロヒカゲもやってくるけれど、写真は撮り損ねてしまいました。

ヒカゲチョウ。8時18分。

ヒカゲチョウとサトキマダラヒカゲ。7時52分。

ヒカゲチョウとサトキマダラヒカゲ(withオオスズメバチ)。7時58分。

ダイミョウセセリ。10時15分。

ダイミョウセセリ。8時20分。

ヒメウラナミジャノメ。本来ならば上2枚とこの写真のようなスタイルで、オオミドリシジミが止まっていてくれれば良いのですが、、、。9時4分。

ヒョウモンエダシャク(昼蛾)。9時48分。

キチョウ。どうやら完全に第一化世代(夏型)に置き換わったようですね。9時31分。

キチョウ。9時31分。

キチョウ。それにしても、セリバオウレンは3月からずっと咲き続けていますね。中国原産。北米原産のアメリカフウロ共々、この一帯に我が物顔に蔓延っています。9時30分。

モンキチョウ雄。どのような目に逢えば、このような破損状態になるのでしょうか?10時21分(コリアス草原にて)

モンキチョウ雄。新鮮な個体もいます。10時22分(コリアス草原にて)。

ツバメシジミ。4月22日に産卵写真を紹介した地点と全く同じ個所。第二化の個体です。10時16分(コリアス草原にて)

ダイミョウセセリの産卵。10時46分。

ヤマノイモの一種に散付されたダイミョウセセリの卵。10時59分。

ダイミョウセセリ卵。11時5分。僕のカメラではこの程度が精一杯。

ムラサキシジミ。路上の草の中に、羽化して間もないと思われる個体がいました。42番目の撮影種です。11時8分。

ムラサキシジミ。複数個体が飛び交っているようです。どの個体も翅を閉じたままですが、時間が経てばそのうち開くのだと思います。でも今日は「12時までには帰着」と決めたので、諦めねばなりません。11時9分。

イチモンジチョウ。雌が食草のスイカズラを探して、“葉に触れては飛んで”を繰り返していました。観察を続けていれば、やがてスイカズラを見つける場面に遭遇出来るはずですが、今回は諦