野へ山へ

2004年~

ゴーヤ スムージー

2024年09月16日 | 日々

毎夏、近所の方からたくさんのゴーヤをいただきます。
色々な料理をしてきましたが、今回はスムージーにしてみました。


洗って縦半分にカットし、種とふわふわのワタをスプーンで
くりぬき、スライスしたものを、冷凍。


初めてなので、無難にバナナとミックスすることにしました。
冷凍した、スライスゴーヤとバナナ、牛乳、お砂糖を適量。
なめらかになるまで、ブレンダーを作動


ゴーヤスムージーの出来上がり。
今までの調理法のうちで、一番、苦みが
無くなった感があり、とても美味しかったです。
これからも色々な果物と併せて、
ゴーヤはスムージーでいただこうと思います。

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孫と過ごす夏

2024年09月10日 | 日々

娘婿が4か月間、出張の為、7月から娘&孫が滞在しています。
今夏は毎日、小さな存在に癒されつつも、振り回されています。
おばあちゃん業とは、予想以上に体力が要るものだなぁ・・・と、
実感している毎日です。


10ケ月を迎えた初孫、つかまり立ちでトラバース


ベランダプールも酷暑の日課。


朝散歩に連れ出すのもおばあちゃん業務の一環です。
日々、重くなる孫の体重に・・腕がちぎれそうです。
・・・・・・・・・・・・・・
寝返りからはいはい、つかまり立ち、そして小さな足での歩み・・
あらためて人間の成長を目の当たりにし、
感動と幸せをいただいています。

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フヨウとヒレタゴボウ

2024年09月10日 | 日々

近所を散歩の折、目に付いた花です。


近所を流れる水路に、目を引く大きなピンク色の花、


近付くとフヨウ/芙蓉(アオイ科)でした。
園芸種のフヨウ、どこからか種が飛んで来たのでしょうか。
まだたくさん、つぼみを付けているので、これからの開花が楽しみです。


殺風景な水路にはもったいないほど、鮮やか、華やかなお花です。


水路に続く、放置田には、見慣れない黄色い小さい花が一面に満開です。


帰宅して「雑草図鑑」や草花の図鑑を見るも、
索引はありませんでした。
奥の手、ネットで検索すると
ヒレタゴボウ/鰭田牛蒡(アカバナ科)という
アメリカの帰化植物と解りました。

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サイクリング

2024年09月02日 | 日々

道の駅はが(宍粟市波賀)から氷ノ山坂ノ谷登山口まで、
Eバイクでサイクリングしました。

GPS軌跡(2度クリックで2回拡大されます。)


2024.9.1(日)
行程:(往復)神戸三田IC=(中国自動車道)=山崎IC=R29=はが道の駅ーR29ー氷ノ山登山口ー(坂ノ谷林道)ー坂ノ谷登山口
メンバー:夫・自分


「道の駅はが」 で、Eバイクをレンタルしました。


音水湖に架かるカラウコ大橋


29号線から坂ノ谷登山口へ向かいます。


舗装道が終わると、ガタガタ道


坂ノ谷登山口と殿下登山口の分岐


坂ノ谷登山口へ到着。
一息ついて折り返します。


下りはガタガタが股にすごい衝撃です。 


でも太いタイヤが心強いです。 


すでにススキの穂が揺れていました。


透明なせせらぎが近いと、ヤマメ茶屋もすぐそこ
再び29号線へ出て、道の駅を目差します。

*****


帰途、以前から気になっていた「鹿伏公民館」を拝見しました。
昔の分校の様な佇まいが素敵です。


旧道に寄り道しました。先々週はこの下をカヌーで浮かんでいました。
更に水位が下がっていることを感じました。

***数年ぶりにEバイクでのサイクリングを楽しみました。

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アメリカネナシカズラ

2024年08月25日 | 日々

猛暑の中でも旺盛に繁殖している植物があり、
毎日の散歩にて目を見張る思いでした。


土手の斜面に、遠目から見ると黄色い花が咲いている様に見えていたのは


アメリカネナシカズラという、根を持たず他の植物に寄生しながら
繁殖していくヒルガオ科のつる性植物でした。


数年前、初めて見た時は、何らかの大きな「網」を誰かが捨てたのかと
思いました。草の上にふわっと置かれた様な状態がそう見えました。


同じく繁殖旺盛な葛(くず)を覆うほどの勢いで、
まるで葛VSアメリカネナシカズラ・・戦っているかの様。
雨も降らず、すっかり乾ききった緑地にて、縦横無尽に広がる様子に、
ただただ逞しさを感じます。

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湯 テルマエ展 

2024年08月25日 | 日々

神戸市立博物館へ、現在企画展示の 「湯 テルマエ展」を観に行きました。

2024.8.18(日)
於:神戸市立博物館
メンバー:友人・夫・自分





公衆浴場のルーツを勉強するに、興味深い内容でした。
内部は撮影は出来ませんでしたが、貴重な展示が盛りだくさんでした。
以下は撮影OKだった、「神戸有馬電鉄沿線名所図」(昭和3年)《神戸市立博物館  所蔵》
の一部です。


我が町三田も載っており、縮図ではありましたが


「横山」・・現在の神鉄横山駅?
中学校・・・現在の八景中学?
心月庵、天満宮、三田博物館、三輪明神、松茸山、有馬富士、花山院・・・
など、現存している要所の記載があり、驚きました。

☆初めて訪れた神戸市立博物館にて、銭湯(公衆浴場)の歴史を思いがけず知ることが
出来ました。誘ってくれた友人に感謝しています。

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波賀

2024年08月23日 | 日々

宍粟市の波賀へ遊びに行きました。

2024.8.17(土)
行程:神戸三田IC=(中国自動車道)=山崎IC=R29=音水湖カヌークラブー(カヌー)=道の駅みなみはが=山水=山崎IC=神戸三田IC
メンバー:単独


音水湖(おんずいこ)
数年ぶりにカヤックで湖上散歩を楽しみました。


新三久大橋の傍らを通過・・
風も穏やかで漕ぎやすく、水面を渡る風は爽やかでした。



今夏は猛暑と少雨で水量が少ないことを感じました。
過去に訪れた時は、入り江の奥の橋の下まで行けたのに・・


縦横無尽にカヤックを漕いで、湖上散歩を楽しみました。
そろそろお昼で、湖を上がりました。


道の駅 みなみ波賀
波賀名産のブルーベリーを使った、ブルーベリーソフトで舌鼓。


新商品でしょうか、"山椒しょうゆ(辛口)"と、破格のフレッシュバジル、
生花を購入しました。
山椒も波賀の名産の様で、以前に「山椒の実ペペロンチーノソース」
という、"痺れ美味しい"、パスタソースを購入したのですが、
人気のせいか売り切れでした。
そしてこの山椒しょうゆ、大変用途が広く、美味しいかけ醤油です。
(辛口と甘口があります。)


次は兼ねてより行きたかった、手打ちうどんの「山水」さんへ。
第3駐車場まで完備・・から察する通り、店内は満員御礼でした。


登山で宍粟を訪れる時は、お昼時の営業時間に来ることは不可能。
今日はまさにチャンスでした。
少し待ちましたが、噂通り、とても美味しいおうどん&天ぷらを
いただき、満足いたしました。

☆波賀にはまだまだ気になるスポットがあるので、追々、
訪ねたい所存です。

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焙煎豆を買いに

2024年08月02日 | 日々

7月の初め、三木市吉川町の 「珈琲roastery ease」 さんへ行きました。


珈琲roastery easeさん
三田市から加古川市へ向かう道のりで、いつも気になるお店でした。
とうとう営業日の昼間に訪ねることが出来ました。
2年前に開店されたとのこと、
豆の種類がとても豊富で、いづれも新鮮。
数種類、試飲も出来、カフェコーナーもあります。
いっぺんで気に入ってしまいました。

この日は、目の前で丁寧に淹れて下さったコーヒーと、
手作りのデザートをいただきました。


お値段も手頃な種類から貴重な種類まで幅があり、
選ぶのが楽しいです。


我が家は深煎りが好きなので、今回はこの2種類を選びました。

☆三田市内にも焙煎したての豆を買うお店が増え、
嬉しい限りですが、easeさんへも足繫く通いたいと
思っています。

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さよならカブ50

2024年08月01日 | 日々

6月、長年乗っていたスーパーカブ50ccを
手放しました。
最後に乗り納めで近所を走りました。


仕事へ通う為、中古で購入したものでした。
↑上写真、御霊神社の近くも通勤路の一部。毎日走った道でした。


こんな古い車体ですが、需要があるとのこと。
次の持ち主さんもどうか安全に乗れます様に・・
名残惜しいですが、長い年月、ありがとう。

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六華苑

2024年08月01日 | 日々

桑名にて六華苑を訪れました。
六華苑は桑名の実業家、二代諸戸清六の邸宅として
大正2年に竣工されたとのこと。
洋館と和館は国の有形文化財として、庭園は一部を除き、
国の名勝に指定されているそうです。




洋館


和館

サンルーム


洋館 各部屋照明のスイッチボタン

桑名駅の観光案内所にて、教えてもらった名所でした。
和館、洋館ともきれいな状態に温存されていました。
特に庭園は管理が行き届き、建築物との調和が素晴らしかったです。
贅を凝らした施工の内にも機能美と奥ゆかしさを感じ、感慨深い見学でした。

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三岐鉄道北勢線

2024年07月30日 | 日々

三岐(さんぎ)鉄道北勢線に乗車しました。

2024.7.14(日)
行程:三岐鉄道 西桑名駅=楚原(そはら)駅ーねじり橋ーめがね橋ー楚原駅=阿下喜(あげき)駅ー阿下喜温泉ー阿下喜駅=西桑名駅


始発の西桑名駅


ホームには小ぶりの車両が停まっていました。


途中下車をすることを考慮し、1日パスで。


車内もこじんまりとしていて良い感じでした。


西桑名から阿下喜まで13の駅があるということでした。
乗った車両は楚原止まりなので、楚原で乗り換えです。
のどかな車窓を眺めながら、旅気分で初めての路線を楽しみました。
(矢印、西別所に虫が。)


素朴な駅舎でしたが、駅名板は現代的な感じでした。
三岐鉄道のキャラクター(鉄道むすめ)は、「楚原れんげさん」という
女の子。彼女は楚原出身なのでしょうか・・


楚原で約40分の連絡待ちでしたが、西桑名駅の駅員さんに、
楚原の名所を教えていただいたので、次発に間に合うように、
名所へ向かいました。


静かな駅前、懐かしさを感じる建物も散見されました。


ミラーの横に建つやぐらは??


道の反対を見ると、ミラーが付いた、現役のやぐらが。


そうこうしているうちに、名所「ねじり橋」へ到着。
過日、京都で見たねじりまんぼと、同じ施工方法でしょうか、
ねじった石組みで構成されていました。
この陸橋上を三岐鉄道が走っています。橋をくぐって・・


「めがね橋」へは猛薮で近付けず。遠望しました。
この橋も三岐鉄道の高架です。
そろそろ戻る時間かと思いきや、次発まで危うい時間でした

結局、次発に間に合わず。また40分ほどの待ち時間・・・
時間はお昼、小腹も空いた・・どうしたものかと
楚原駅の駅務さんに、飲食店などの有無を尋ねるも、
近くには無いとのこと。ふと、先ほど見かけた物を思い出しました。


良かった!動いていました。
スナック自販機に救われました。二つほどお菓子を購入し、
再び楚原駅へ戻り、ベンチでつまみながら次発を待ちました。


阿下喜(あげき)駅
こちらでは西桑名行の次発が1時間後だったので、
駅前の温泉に入ることにしていました。


近代的できれいな「あげき温泉」
ゆっくりと浸かり、憩いました。

   
『COFFEE HOUSE punkt.(プンクト)』
温泉後は付近の気になる建物へ。日本家屋をリノベーションした、カフェでした。
人気の様で、並んでいたので、コーヒー豆だけ買いました。


阿下喜駅で次発を待つ間、ホーム付近には気になる物が・・・。
近くに居られた駅長さんに尋ねると、とても丁寧に説明して下さいました。
上写真の丸い線路は、以前の場所から移動したとのこと、
国内に残っている、ナローゲージは、

三岐鉄道北勢線、あすなろう鉄道の2線、
黒部峡谷鉄道本線の4線しかないとのこと。
ナローゲージというのは、線路幅が76、2cmしかない、特殊狭軌のことを呼ぶそうです。


この古い車両は今、補修中とのことです。
やがて入線して来た車両へ乗り込み、再び車窓を眺めながら
終点の西桑名まで三岐鉄道を楽しみました。


途中の駅に止まっていたこの車両は何に使うのでしょうか・・


良い感じの車両も見られました。
実に、76、2cmという幅の狭い線路の上を走っている、
車両が小さいながら頼もしく感じました。

☆用事で初めて訪れた桑名。そして偶然に乗車した三岐鉄道では、
数々の素敵な出会いがありました。

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散歩

2024年07月28日 | 日々

6月の下旬、武庫川沿いを散歩している時、気になるものを見かけました。


ススキや葦(アシ)の葉が笹餅の様にくるっと畳まれています。


あちらこちらの葉で容易に見かけました。


何かの虫の巣かな?と開いてみると、繭(まゆ)が張っていて、
その中からクモの子がバラバラバラ・・っとたくさん出て来ました。


これもあれも皆、クモの仕業だったとは。
帰宅してネットで検索すると、「カバキコマチグモ」という
毒蜘蛛の様です。成虫に刺されると大変なことになるらしい・・
今後は葦やススキの薮に入る時も気を付けないと、と思いました。

他には・・


うつろな目のアマガエル


キハダカノコガという蛾


カナブン?


ハマハナセンブリorベニバナセンブリ(リンドウ科)
※よく似た同種でどちらかと思います。
外来種の様ですが、堤防のブロックの隙間から咲いており、
可愛いながら逞しさを感じます。
付近にはアカバナユウゲショウも咲いていました。

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焙煎豆を買いに

2024年06月25日 | 日々

6月の初め、新しく出来たコーヒショップ、
SPIN-OFFさんへ行きました。
築150年の茅葺き古民家を改造した
お店は、とても雰囲気が良く、
窓からは外に広がる水田風景が望めました。
オリジナルブレンドを店内で飲み、
焙煎したての豆(深入りタイプ)を
買いました。

ここ数年、焙煎したての豆を購入出来る
お店が近場に次々、開店して嬉しいです。



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ゲストハウス繁盛(はんせ)校

2024年06月08日 | 日々

宍粟市一ノ宮町のゲストハウス繁盛校(旧繁盛小学校)に泊まりました。

ゲストハウス繁盛校宿泊
2024.6.1(土)
行程:ちくさスキー場=R429=R29=ゲストハウス繁盛校
メンバー:自分
☆ちくさでの登山会終了後、宍粟市一宮町繁盛(はんせ)のゲストハウスへ移動しました。
翌日も宍粟市での活動が控えていた為です。


標高315mとのこと、車を降りるとひんやりとした空気を感じました。


2年ぶり、2度目の再訪です。


今回は一人での宿泊ですが、こちらの宿へ泊ることは予約時から
わくわくでした。


今回は6年生のお部屋へ贅沢にのびのびと。


窓からは校庭、周囲の山々・・・。は~~っと深呼吸をしたくなる、
素敵な眺めでした。


お夕飯までの時間、お腹と喉を空かせておこうと思い、村の中を散策しました。
黒原川の流れはきれいな澄んだお水。この橋の上もきっと通学路だったのかな・・・
と、色々な想像を巡らせながら散歩をしました。


お夕飯の時間になりました。一階にある、元職員室の素敵な
カフェレストランへ。


ジビエのお食事は鹿肉のバーベキューです。
一人で食べ切れるかどうか、ちょっと心配でしたが、
柔らかくて新鮮な鹿のお肉はあっさりとしているので、
あっという間に完食しました。繁盛米(はんせまい)やお味噌、
地元のお野菜もすべて美味しかったです。
途中から、隣のテーブルでスタッフの方々のお夕飯も始まりました。
「ご一緒にいかがですか?」と、思いがけず声をかけて下さり、
ご相伴させていただきました。
米田ご夫妻とスタッフの皆さんの優しいお気持ちには
感動しきりでした。


名残惜しく食堂を失礼し、部屋に帰ると・・・
窓の網戸にオオミズアオが貼りついていました。
生きたオオミズアオを見るのは、小学生の時以来です。
自然に溢れた場所に居ることを実感しました・・・


今夜の宿泊客はなんと私一人。
山々に囲まれた静かな空間の中、朝までぐっすりと眠りました。
****
素敵な宿、ゲストハウス繁盛へまたぜひ訪れたいです。

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散歩

2024年06月06日 | 日々

近所を散歩していて見かけた植物です。


アマドコロ/甘野老(クサスギカズラ科)


ウツギ/空木(アジサイ科)


ヒメカンアオイ/姫寒葵(ウマノスズクサ科)の葉でしょうか?






根元には終わった花?が縮こまっていました。


コアジサイ/小紫陽花(アジサイ科)
薄い水色の繊細な花が星の様

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