三田谷公園へ恒例の紅葉を老母と見に行きました。
三田谷(さんだだに)公園の球場周囲に植えられたモミジバフウ・アメリカフウ(カエデ科)
の紅葉は有名なスポットの様です。
(秋の樹木図鑑 P41には三田市のモミジバフウの紅葉が載っていましたが・・)
地面には既に散った葉もありましたが、まだ見頃。
トゲトゲの実もたくさん実っています。
枝に付いている翼は、他の樹木でも見かけますが、
木の役目としては何なのでしょうか。
トウカエデ(カエデ科)
も負けじと鮮やかな紅葉
低い場所ではドウダンツツジも!
10月半ば、体操へ行った折に転んで背骨を圧迫骨折してしまった老母、
自宅療養(一か月)の末、どうにか立ち直ることが出来ました。
2020.11.12(木) 三田谷公園へ散歩
11月に入り、紅葉を探しに母子(もうし)大池へ行きました。
母子(もうし)ではもみじが既に真っ赤でした。
駐車地のイチョウも真っ黄色で
ラクウショウもグラデーションに染まりつつありました。
今日も老母を伴って訪れました。
年々、脚力が衰える老母、以前の様に堰堤までは足を延ばしません。
お茶の木はお花が盛りを迎えています。
紅葉とせせらぎの道、いつ来ても人に会うことはありませんが、
毎年ながら秋はもったいない感じです。
タカノツメ(ウコギ科)が落ちています。
見上げると明るい黄葉
トヤマシノブゴケ(シノブゴケ科)の上にイロハモミジ
コケと紅葉は有名なコントラストですね・・
頭上、陽を透かして、鮮やかなもみじ・・
堰堤にて母子大池を望む
母もここまで来たらよかったのに、残念です。
もみじのトンネルをくぐり、母の待つ休憩舎へ戻ります。
2020.11.3(火) 母子大池へ散歩
フィールドへ携行するのに最適な図鑑です。
(この秋、購入したのは右二冊。)
左から
照葉樹ハンドブック 文一総合出版 林 将之 著
紅葉ハンドブック 文一総合出版 林 将之 著
秋の樹木図鑑 廣済堂出版 林 将之 著
☆今まで持っていたのは全体を網羅した図鑑ばかりでしたが、
林 将之さんは特化した切り口によりジャンルを括っており、
とても解りやすく詳しく、読むだけでも楽しいです。