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場末の雑文置き場

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「仮面ライダー龍騎」第34話~第36話感想

2016年06月08日 | 特撮
第34話

清明院大学の学生、仲村が再登場。前に登場したときはかなり序盤だったっけ。それからかなりの話数が経過してるよな。当時リアルタイムで見ていた子供たちは彼のことなんてもうすっかり忘れていたのでは? この人が後でこんなに出てくるとは思わなかった。
そして新キャラ、香川教授登場。うーん、濃いキャラだ。


第35話

北岡がいい味を出していた。戦闘から逃走、浅倉に土下座。でもこの間に実は浅倉を追いつめていて、警察を呼んで逮捕させる。さすが卑怯。最高。

この回から東條が登場(ダジャレではない)。一見気が弱そうだけど、若干ネタバレ見ちゃったから知ってるんだよな。なかなかアクの強い人らしいな。
前々回にチラッと姿を見せただけのタイガも本格的に登場。
タイガのファイナルベント……クッソダサいな。モンスターが敵をズルズル引きずっていって最後に持ち上げるって。でもダサくないファイナルベントなんてあったっけって考えてみたけど、ほとんどないかもしれない。

引きがとても印象的で、先が気になる感じになっていた。カードデッキを持った人間が三人。
でももうネタバレ見ちゃったんだよな、誰がタイガなのか。知らなかったらもっとワクワクして楽しめたと思うので、そこは残念だ。


第36話

恵里が目覚めたり、優衣の命が狙われたりと、重要と思われるイベントが色々あった回だったけど、モンスターに食われた護送車の警官たちが哀れすぎて、他のことはどうでもよくなった。
浅倉、本当に最悪だな。はっきりとした描写はないけど、護送車の中の阿鼻叫喚の光景が容易に想像できて辛い。で、奴はそれを笑いながら眺めていたわけだ。

こいつが人の命なんて屁とも思わないドクズなのはそういうもんだから仕方ないが、こんな奴がまだ生き残っていることにイライラする。脚本家の贔屓が伝わってくるのがまた嫌だ。
最初は浅倉のライダーらしからぬ極悪ぶりを楽しんでいたけど、長く引っ張りすぎだ。もういいよ、飽きたよ。タイガのファイナルベントでさっさとくたばってくれればよかったのに。
私はわりと悪役も好きになれるタイプだと思ってたんだけど、浅倉は無理だ。見ていて不快感しかない。
そう言えば、数回前に真司が浅倉を助けなければこんなことにならなかったんだよな。真司のお人好しが早速悪い方向に行ったわけだ。


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