FOOD + フードプラス

大切にしたい、生活の中の小さなしあわせな瞬間をいつまでも忘れないように・・・

おせちの準備 3.栗きんとん

2023-12-29 | 食関連






材料はいたってシンプル

さつまいも
栗の甘露煮(シロップ漬け)
くちなしの実

栗甘露煮のシロップと
さつまいもの甘味だけで
甘さを決める



ねっとりと甘味の強い栗きんとんは苦手だ
少し、ぼそっとして
さつまいものやさしい甘味を
感じる程度の甘さを毎年目指す

くちなしの実を鍋に入れると、
さつまいもが美しい黄金色に変わる

栗きんとんにくちなしの実は欠かせない

くちなしの実もまた、
1年に一度、おせち料理の栗きんとんを作る時にだけお世話になる食材のひとつ









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おせちの準備 2.筑前煮

2023-12-29 | 食関連





日持ちする料理からおせちを作りはじめる

今日は冷蔵庫で4-5日ほど保存できる『筑前煮』を仕込む
とは言っても、すぐに無くなってしまうのだが

愛知県産の金時人参が
スーパーに並んでいた


この時期だけのスペシャルな人参

普段のおかずの筑前煮も人参が違うだけで、なんとなく違った料理に見えるのは不思議だ

皮をむくと、鮮やかな金時人参の紅色が顔を出す

いつもとは違う食材で料理ができるのもおせち作りの楽しみのひとつ






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お正月飾り 

2023-12-28 | 日記






今年の玄関のお正月飾り

水引花結びが可愛らしい

今年のしめ縄飾りは
とても気に入っている

いつまでも残ってほしい、
日本の伝統工芸品だ



お正月花は、松と千両

この2種だけでも
充分お正月感がある

スッキリと華やかなお正月花

明日からは本格的に
おせち料理に取りかかろう












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おせちの準備 1.黒豆

2023-12-27 | 食関連






おせち料理の準備をはじめる

まずは黒豆

フィスラーの圧力鍋で、
黒豆を「ひと晩水に漬ける」事をせずにふっくらとおいしい黒豆ができる

毎年同じレシピで作るが、
今年は豆の産地を変え、
砂糖の量を減らしてみる






今年は丹波の黒豆ではなく、函館の新豆で作ってみた

函館の豆の値段は丹波の豆の約1/3

でも函館の豆の出来上がりは、
満足いく仕上がりだった

今まで、おせちの黒豆は、
『丹波の飛切 新豆』と決めて、
ずーと作り続けた

お値打ちにおいしくできる黒豆に、
新しい感動を覚えた

出来上がりは、
今日の晩ご飯に食べて、
残りは冷凍保存で、おせちに詰めよう

毎年、同じおせち作りでも
自分なりの違いにチャレンジしてみ事に楽しみを感じる





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ゆり根

2023-12-24 | 食関連





今年初の『ゆり根』

おがくずの中から
白く美しい鱗片が顔を出す

子供の頃は『ゆり根』といえば、
茶碗蒸しが定番だった

大人になってからは、
梅肉和え
炊き込みご飯
かき揚げ
グラタン
など、さまざまな料理で
楽しむ事を知った

亡き母の思い出と共に
今日は茶碗蒸しで『ゆり根』を楽しむことにしよう




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