大須の2月寄席を聞いた。1月に続いて、出しものは変わらず、落語漫才講談、マジックと大道芸か、お座敷芸である。予約販売がないので、それでは出かけてからというので、びっくり、窓口で切符を買おうとしたら、満員ですよ、え、出直しですか、とかいうと、団体が入っているので、ということだったから、それで窓口販売だけのことかと、そこへ、二人連れが来て、おばあさん二人で、これまたやり取りをして、なかを見に行ってくれたら、最後部にパイプ椅子を置いたから、それでよいならということになって、入れてもらった。出かけてきて苦労して入ったのだから、まあ、いいでしょうと、11時から12時40分までの番組を楽しんだ。中入りがあって、団体さんはと見れば、わたしと同じような年齢層だったから、この会場は、そういうふうになっていると思って、それから始まると、さっきのおばあさんたちが話をやめないで、うるさいこと限りなし、芸が弱いのか、客席が遠くで客の気がそれていたか、そこで、あんまりなので、話しをやめませんかと注意をして、黙らせてしまった。場末館は場末感に戻ってしまったかなぁ。 . . . 本文を読む
脳の病気を血液検査で、というニュースがあって、アルツハイマーの脳障害をを発症前に突きとめようというものである。発見したグループにノーベル化学賞の受賞者がいることでも話題を呼んでいる。
>アルツハイマー病の人は、発症前から脳の中にアミロイドベータと呼ばれるタンパク質が多く蓄積することが分かっている。国立長寿医療研究センターと島津製作所などは、血液の中に含まれるタンパク質を細かく分析する技術を使って、アミロイドベータがどの程度、蓄積しているかをわずか0.5ミリリットル、スプーン一杯ほどの血液から判定する方法をすでに開発している。
今回は、この方法の精度を確かめるために60歳から90歳の日本とオーストラリアの232人の血液を分析したところ、アルツハイマー病を発症していない人も含め、アミロイドベータの蓄積があるかどうかが9割の精度で分かったという。また、発症していない人の約3割でアミロイドベータの蓄積が確認された。
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