現代日本語百科   けふも  お元気ですか

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歌句と文章

2018-02-14 | 日本語文章
句は中国古典漢文、文章の影響のもとに成立して、章句の捉えかたがあった。それは文章の単位を詞句においていたものである。日本には、佳句となった。そのもと、漢文漢詩に見られた句は韻文のリズムに句として音数律を派生して、日本語の句は成立した。散文と韻文とに分ける影響があり、散文文章には句の,中国文章での4字6字また絶句5語7語をはじめ、律詩の聯にみる文章単位に区切りを見て、古語の散文は、初めに、日本語としては歌句の流れに文章を構成してきている。源氏物語にその文章の典型が見て取れる。 . . . 本文を読む

作文練習

2018-02-14 | 日本語文章
作文練習というと、文を作ることとなる。その文は短文から始まるが、その作文は多分に、国文法の主語述語に加えた目的語、修飾語をそろえた1文単位であった。8歳から10歳ごろの練習には用いるべき単語の指示があって、それを含む文の練習であるから、難しいものではない。その作文練習は文の要素を正しく並べるというものであったように思うから、それが作文だとすると、短作文から始まるわけであるが、作文と聞けば、作文章を意味するものとなって、そこにはテーマまた題と字数が示されるものとなる。その作文科目は、教育運動という、綴り方教室の名前もあった。それは戦後、2次大戦後の綴り方教育の流れとなっていた。作文は日記、手紙をはじめとして、読書感想文、出来事などと、その取り上げ方があって、作文というものが文章を書くという方向で行われてきている。それをふつうのこととして考え合わせると、作文教育には果たして、論理のため、推論する文章、そしてありのままの記述による文章というのが、教育現場で取り上げることがない。エッセイを書くという、そのエッセイがとらえきれない。 . . . 本文を読む

同窓の訃報

2018-02-14 | 木瓜日記
学校時代の同窓生が亡くなった。葬儀が13日行われた。東京在、思い起こせば、中学からの友人であった。転校してきて、少しの間、在学していて、それから、高校時代となる。そのころ、体育教科が苦手で、そう覚ええているのだが、運動会などの姿が印象にある。高校に上がってからは、得意を活かしていたようだった。ガンを患って、昨11月にはステージ4であったとか、痛ましい。悼みに心より冥福を祈る。知らせてくれた友人からのメッセージに歌が添えられていた。 . . . 本文を読む