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文章論

2017-02-08 | 日本語文法文章論
杜甫的文章论 中日对照版 2013年第1期 杨逸 > 自传的故事虽引人入胜,但中文翻译诘屈聱牙,有时还惹人恼火。我不止一次地确认了译者的名字,毫无疑问,是个土生土长的中国人。这不禁让我联想到自己用日语写的文章。我虽然在日本久居半生,但仍无法用日语将心中所想尽数诉诸文字。每每都很担心读者会怎样看待自己绞尽脑汁写出的东西。 唐朝诗人杜甫名为《偶题》的诗中有这样两句—文章千古事,得失寸心知。文章虽然 . . . 本文を読む

日本語文章論

2017-02-07 | 日本語文法文章論
日本語文章論は国語文法論から展開をしている。国語文法論は語法、句法から文法となった。それは語構成論、句構成論を経て文構成論として展開するべきものであるが、句法、句構成論がこれまで、議論に見られない。語論、文論、文章論となるのは国語文法の単位に語、文、文章があり対応する分野となる。ここに句論を考えることは、語論と文章論を見ることになるが、ここで述べようとする日本語文章論は日本語文法論を受けて句論を包摂する。日本語文章は文と文とが複数あるものとの、これまでの国語文法論の規定を捉えなおして、文の複合体が文章であるという考え方をもって、文、複合文には句を構成要素として、文法分析があるとみるものである。 . . . 本文を読む

日本語文法

2017-02-06 | 日本語文法文章論
日本語文法は日本語教育の成果である。言語学のひとつ、個別言語を言語現象にとらえて、日本語学をとらえる。個別言語学が個別の言語の文法を分析することは、その分野のことにおいて、日本語なら日本語だけを学的対象とする。それは個別言語を日本語だけではなく、たとえば英語学、ドイツ語学、スペイン語学、フランス語学など、その個別言語の研究には歴史言語をとらえて研究してきたものを、20世紀の初頭に現代言語との区別をおこなってとらえるようになった。そして、それぞれの言語と比較し言語研究の言語とした経緯があったので、比較言語では分析できない、対照によって言語をとらえることが20世紀半ばから行われるようになる。中国語と日本語は比較対照をするなら、比較による方法よりも対照による方法を用いることになる。この言語研究は日本語と中国語の言語を形成し影響しあう経過をもって、いまでは同形語の術語をもってすることがあり、日中の対照研究は日本語教育のもとに、日本語学として展開する。日本語と朝鮮語との比較言語にその同系が証明できない議論があったこともあり、日本と近隣地域の諸言語と現代語研究においての対照研究は日本語教育の1980年代以降の接触において盛んにおこなわれるようになった。 . . . 本文を読む

日本語文法と日本語文章論

2017-02-05 | 日本語文法文章論
たとえば文法を法文とすると、そこには言葉の意味の違いがあって、文における法と、法における文と、日本語は使い分ける。そうなるのは、説明をもってすることと、すでに用法において理解してきているからである。それを、文の法則規則、法律法則の文、として、使い分ける日本語の語順である。そこには言葉の規範が働くことになり、それを長い時間をかけて学び、習い、それを語順として知る。これを、言語とするのを、聞いていて、ゴゲン、それを語言とするならば、日本語では、ごげん とは、語源のことだろうと思う。言語を語言としないのは、すでにその発想を持つからであるし、ゴゲン学院と言われて、語言を当てて理解すれば、それはなにも、語源学院とはしなくなるし、そこに言葉をとらえようとする。言語とする感覚と、語言とする理屈が、わからないからであると言えばそれまでのことであるが、こちらで言語学というのを、あちらでは語言学というのだから、これはその違いを持っている。 . . . 本文を読む

文法文章論

2017-02-04 | 日本語文法文章論
文法があれば文章法がある。文法論と言いながら、かたや文章法論ということは少ない。日本語の語構成では文法と文章法とが重なり合う。文と文章と、その共通性であるが、文章論となると言葉のなりたちが異なるのである。というのは文法と文章論とがそれぞれ、その術語で異なる成り立ちを持つと言ってよい。そこに言葉をもって、西洋語の文法とするなら、西欧化、西洋化と見ることになる、欧米化の流れであるから、欧米文法をひと昔前の用語から、洋語文法と言うことになる。それまでが漢語による文法であったからであるが、その文法という語を使うようになる前には漢語による文章法があった、ということである。それはしかし、文章論と表すことが行われてきた。するといま言うところの文法は句法と呼ばれていたことがわかるし、その一方では、語法であった。漢語の語と句のことは、措辞、章句のこととして文をとらえてきたのであるから、漢語文法としての句子ということと、洋語としての文ということの、そのそれぞれが日本語に取り入れられて、これまで分析されてきたことになる。 . . . 本文を読む

文章論

2017-02-03 | 日本語文法文章論
文章論は文を複数持つ集まりを単位とする文法の分析である。文を複数とするのは日本語文章に特徴があるからである。文法における文の規定を文構造に見る基本文にまとめ、その文が複数となる。そしてその特徴とは文章をまとめ上げる書き手の表現要素があるからである。言語主体と言い、その文章を描きだす文が複数集まる文法である。その文章の一つ一つの文に書き手による主観の描写としてのとらえ方ができる。わたしは、かくかくだと、思う という表現方法が、基本文の文末に話し手の主観要素として現れる文がある。それを陳述あるいは話し手の意図と見る。話法にとらえて、モダリティ要素をあらわす文には、その接辞に文法分析するものである。文章の特徴は文に見える話し手の主観表現が一般叙述に見られることである。言語主体による主語はしたがって、文の主語、述語の関係に文章を単位としてみることになるので、...wa...ga構文に典型的であるように、主語のとらえ方を議論することになる。 . . . 本文を読む

文法

2017-02-02 | 日本語文法文章論
文法は文の法則である。文は話し手、書き手によることばのまとまりである。そのまとまりは文において主語、述語の役割をもっている。文の主語、述語はことばとことばを関係させて文の意味内容を構成する。主語、述語の関係は述語のことばである動詞が主語である名詞と構成する。その動詞が表わそうとする意味によって主語と述語として文を構成する。述語の品詞には動詞に典型を見ることになるが、そのほかに形容詞の活用による動詞的用法、また名詞による述語的用法があり、それぞれ述語を分類して文の種類となる。述語によって文の主語を見ると、述語があらわす動詞に対応して動作、作用、現象、そして存在を意味内容とする。述語があらわす形容詞の動詞的用法に対応して状態、性質、そして、そのものが持つ属性を意味内容とする。述語的用法に現われた名詞に対応して、同定、措定、定義説明を要する名詞の意味内容が関係構成する。それを話し手また書き手がどのように述べるかを陳述するものである。文は、この基本文をもとに派生する文型がある。 . . . 本文を読む

日本語

2017-02-01 | 日本語文法文章論
日本語とは何か。文法とは何か。文章論とは何か。文法文章論をどうとらえるか。日本語文法と日本語文章論とを合わせるのは何か。その概説をおこなう。まず日本語について、にほんご、にっぽんご、いずれを読みとすするか。日本語はそのままに、漢字表記が日本語である。それを呼称して、にほんご にっぽんご と読み慣わしてきたのは、近代以降である。もとより読み仮名をもって音韻である音節発音を、にほんご としても、それは、にっぽんご とも、漢字表記を当てて理解する。その逆の、にっぽんご としても、それはにほんご とも、漢字表記して日本語ととらえている。日本語の呼称が近代以前では、どうであったか。その証拠となるものは、漢字表記であったとして、確たる証とすべきはない。日本という国号において合わせるならば、それには、やまと を当てて訓読みをしていたと思われるから、それをもって、読み仮名を見るわけではないので、大和語として、日本語を、やまとことば と呼んでいたか、それも定かではない。近代になる幕末の外国との交渉過程で、NIPPONでありながら、ヤマトとは言わなかったようである。 . . . 本文を読む

トランプ節

2017-02-01 | 新語・社会現象語
トランプ大統領の発言は日々、選挙前のスピーチと同様に変わらぬ勢いである。選挙運動さながらに就任後もツイッターをはじめ、短くえぐり出すことばの切りこみでトランプ節と解説する記事も現れた。タイトルには、解剖トランプ流 挑発口調、意外な共感 平易な言葉/感情的な表現多用 中低所得層の支持つかむ と見える。挑発と共感、平易と感情的と、そのターゲットを中間層の支持と見ている。同紙の記事によると、こんな具合である。その節回しに、批判する表現に、total disaster、完全な大失敗、対象が人の場合にも、lightweight、軽量級、女優のメリル・ストリープ氏には、overrated、過剰評価された人と、見よう、聞きようによっては、耳目に値する、その対象と内容はさておき、である。大学の政治心理学の研究者は、文法力、語彙力を小学1年生から7年生に据える分析をしている。これからの動向がその言動とともに、人々に伝播し始める。 . . . 本文を読む