民主・小沢氏、米アフガン増派に反対姿勢
民主党の小沢一郎代表は10日、党本部で米共和党のマケイン上院議員ら上院軍事委員会メンバーと会談した。小沢氏はオバマ米政権によるアフガニスタン増派について「軍事力で政府を倒すことはできても、民を治めることはできない」と反対姿勢を示した。会談には鳩山由紀夫幹事長も同席した。
北朝鮮のミサイル問題に関し小沢氏は「中国と今まで以上に信頼関係を結ばないとこの問題は解決できない」と指摘。対米関係については「防衛費を増やす必要はあまり感じていない。日米は今までより信頼できる、はるかによいパートナーになれる」と語った。(00:15)
<メモ>
なかなか興味深い記事です。
会談相手がマケイン氏(ご自身自らアメリカの国防省と議員の汚職や、軍事産業に関してきびしくメスを入れておられる方)だからこそ、このような発言が出来たのかもしれません。すばらしい示唆です。
小沢氏の西松建設問題は又別の話として、国難が降りかかる国益に余り負担になる問題は「イエス・ノー」をはっきり言えなければなりません。
それから、戦後65年。アメリカとの属国的生き方(パラサイト)を返上し自律的な日本のあるべき未来の姿へ移行しつつある兆候が、今回の北朝鮮衛星問題からの教訓だったのかもしれません。
川柳 イエスノー はっきり言おう 欧米化
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