川柳・ボートっていいね!北海道散歩

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駄菓子屋のおつりのような日をめくる・・・川柳北海道

2010年11月04日 | 川柳

           現代川柳の広場 『極光』 第四号より

     駄菓子屋のおつりのような日をめくる

ああ・・・極光の締め切りが迫る。

         勉強不足は否めない。

           上手な句を作ろうとすれば下手な句になる。

       「無心になれ・無心になれ・欲は出すな」と、

       自分に言い聞かせながらふっと・・・できた句です。

     明石家さんまの座右の銘が「生きてるだけで儲けもの」

              含蓄がありますね!

 この句も言葉だけを紐解くと、何やら懐古的でちょっぴりアイロニ-が漂いますが、

子供の頃って、駄菓子屋さんからおつりをもらうなんて・・・また明日もくじが引けると思ったらわくわくしたものです。

                    句を表面的にとらえる。

句の奥に付着しているわくわく感、希望とうれしさに満ち溢れた瞬間を想起する。

       この二つが表裏に存在して・・・・・久々に川柳が生まれた。

 一日をこどものような「喜び」を抱いて…私たちは一日をめくりたいものであります。

       本日・明日と札幌の○○さんが来館。ずーっと川柳談義。

         北海道のあちこちで特選・大賞を受賞されています。

          「函館へ行ったらたくさん川柳の話をしましょう!」彼女

    凄い勉強家だからこそ・・・北海道を代表する川柳家になっている。

            いいエネルギーをありがとう!!

         私の川柳将来を親身に考えてくださっている。

     ・・・先輩・君子に恵まれている私の人生を天に感謝しよう!!

コメント
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