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戦後レジュームからの脱却

2010年11月25日 | 川柳

  安倍元総理は、自費で各国主要な会議にはオブザーバーで参加されてるそうです。

    今、日下公人氏の著書を読んでいますがその中で、

 安倍首相時代、就任されてすぐ、中国温家宝首相 の招きで中国へ行ったのですが(こちらから駆け付けたかのような報道でありました。)

その時首相にはっきり、北朝鮮拉致問題は中国も関与していますね…と詰め寄ったと言います。

       首相は絶句して返事ができなかったといいます。

それから、又違う情報では安倍元総理は、中国よりインドとの未来構築を早く見定め、そちらに力を入れようとして自民党中国詣で議員たちに足を引っ張られ辞任に追い込まれたというのが確かなことのようです。

        戦後レジュームからの脱却

          「美しい日本」

         いいテーマです!  

          私の人生テーマと同じです。               

時事通信2010年11月25日(木)12:03

 自民党安倍晋三元首相は25日午前、衆院議員会館で開かれた超党派の保守系議員でつくるグループ「創生日本」の会合であいさつし、北朝鮮による韓国砲撃への日本政府の対応を批判した上で、「(自衛隊を)『暴力装置』と発言するような仙谷由人官房長官はこの事態に対応するには不適格だ」と語った。

 安倍氏は砲撃後に安全保障会議が開かれていないことなどを指摘し、「菅政権の危機認識は極めて薄い。今の対応では心もとない」と述べた。 

[時事通信社]

  《メモ》

まっこともって、元安倍総理の言ってるとおりでごわす。

 小泉政権下では、建前的には各閣僚は官邸より15分位で集まるシステムで有事に備えるよう危機管理は徹底していたそうです。

  なんでも反対より・・・いいところは見習う知性が欲しいものです。

          支持率確実に・・・10パーセント台。

     人間は危機に関してその本人の本性が出るそうです。

        「休日だから・・・集まりが悪かった!」KAN

          ・・・総理のいう言葉じゃないね。

 

   なさけなかあ。。。。。どげんしたらこの政権は進歩できるのか?

      国民総動員で・・・問責決議しなきゃだめですよ!!

        余りにも・・・AHOかん。。。ありえない。。。

 12月1日 総理官邸前において「がんばれ日本国民総決起集会」があるそうです。

      総理官邸の周りに集結するそうです

  何千人?集まるでしょうか・・・私も東京人なら行きたいわ!!!

 ただ裏を返せば「もう・・・アメリカ・・中国・・・北朝鮮はうんざりだ!!」

           と、現政権がため息ついても

         「そこを利巧に勝ち抜くのが・・・国益」

              ・・・知ってるかなあ・・・??

 

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核・書くしかじか・・・あたいはこのように思うんでごんす!

2010年11月25日 | 川柳

朝鮮半島38度線に立った日のことを思い出す。

 個人的にいつも思うのですが、これからの日本の若者にはぜひ、38度線に立って自分たちの置かれている、日本の平和の尊さについて感じて欲しいと思います。

もし、北海道根室に来ることがあったなら、ぜひ、国後島や択捉島を眼下に望んでいただけたなら

・・・きっと、今までに感じた事のない「国境」というナンやら良くわかるようでわからない・・・

 皮膚感覚が何かを語り出してくれるのではないでしょうか

国境を挟んだ生活者の不安定さを垣間見ると、島国日本の良さがつくづく感じられます。

            北方領土を返せ!

の運動もながーい・・・運動となり・・・それでも、なかなか返って来ない本土の島ではあります。

 この上手くいかない理由のひとつに、日本政府とロシア政府と中国政府の根本的に違うのが・・・国政においての「倫理観」です。

誰かの書物を読んで理解が出来たのですが、国家間の契約や調印などと言うのは両国にとっては「それは前任者がやったこと!」で間単に契約放棄をする事が常識だということです。(特にロシア)

日本人の常識が世界のモデルになれば、世界はもっと良くなるのですが「悪」がはびこるのが世界政治の歴史の教訓であります。

今騒がれている、北朝鮮・韓国の銃撃戦ですが・・・両国共にそれぞれ・・・言い分はあるのは当然でしょうが・・・その一番奥に潜む・・・本当の理由のひとつに

中国が牽制している・・・アメリカの最新兵器の性能を引き出すことがあるのではないでしょうか???・・・少なくとも私はそう思います。

 イギリスのキャメロン首相が中国に対し、北朝鮮の制裁に同意するように求めていますが・・・あえて、同意するわけもないのをわかって・・・世界世論に呼びかけているのです。

 米国は、日本人にミッドウェイを連想させるような原子力空母艦ジョージワシントンを米韓軍事訓練という名目で韓国沖に横須賀から向かわせました。

中国共産党とアメリカ共和党のしたたかかな「米中合戦」に日本は呑み込まれてはならない。。。。。

 また、アメリカで不要になった性能がいいか悪いかもわからない防衛用兵器を売りつけられないか注視したいものです。

前回の北朝鮮のミサイルが日本列島を横断したのを、MDミサイルを麻生総理は配備しましたが、そのとき知った事は、アメリカMD兵器の無能さを同時に知る事となったのです。(日本は一生使う事がないと思って買わせたのでしょうか?)

この北朝鮮・韓国の局地戦で、韓国にアメリカはどれほどの軍備費を捻出させる事やら。。。アメリカのデモンストレーションが始まる。

          オバマ大統領も自国の国益を逃す手はない。。。

 もしかして・・・米中が裏で手を結んでいない事を願うのみですが・・・・真意は・・・・わかろうはずもありません。。。。

   米中政府のどちらも・・・アジア各国の自立

          日本の自立を阻害する行為は

         書く書くしかじかはっきり!

           NO!なのでごんす。

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