川柳・ボートっていいね!北海道散歩

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財産で残すならやっぱり‥金(きん)!!

2024年02月15日 | 川柳
 5・6年前に金インゴット100g数枚持っていたのと、金の価格がとても上がっていたので査定して頂いたら買った時より4割近く上がっていたので売った。

 思いがけず、お付き合いで買ったインゴットは業者さんが一番欲しい金だと知った。

 先日、田中貴金属札幌でいろいろなものの無料査定がチラシに掲載されており
断捨離の相談も含め、貴金属の査定をお願いした。

 まったく30年もはめていない金の指輪・ネックレス・金のイヤリング・プラチナの指輪・長めのネックレス。

査定が終わり、今後も身に着けることもない数点を売った。
昔買った価格とあまり変わりはないが・・処分してもいい品物でした。

それでも、新入社員の初任給位になったので「金(きん)恐るべし!」です。

 そして、今一番高く買うのが金(きん)と、山﨑のウヰスキーだということです。
土地も家も民芸品も芸術品も・・すべて有名でない限り金(きん)に勝るものはないようです。




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中屋雅義氏のテンペラ・水彩画。。

2024年02月15日 | 川柳
 30代のころ中屋氏の絵が好きだった。

 夫とのコラボで、遺愛学園記念事業で来賓者に版画を贈呈する原画を描いていただき、夫がスリグラファーとして仕事をさせていただいたのが縁である。

 当時の先生は、北海道の自然をテーマにテンペラ画を中心に創作されていた。
テンペラ画は自分で絵の具を卵で溶きながら作る手間暇がかかる技法である。

 なので、水彩画で個展をされて頂いたので毎年1点ずつ計4点ほど購入させていただいた。

 帯広出身で、奥様も大学の教授でとても哲学的なご関係なのを感じていた。

 1点ずつ購入する度、「ご主人も絵描きなのになぜ僕のなの?」と、いつも聞かれるたび「私は私の好きな絵が飾りたいだけなのです・・夫のは自然相手じゃないし・・」と答えていた。

会社の玄関に、私の部屋に、居間に、その他に飾ってある。

 その中でも狩場山の頂上付近の1本の雑草を描いた作品が特に好き。

偶然か志向性なのか、19歳の時に買った四角い大皿セットのモチーフと、大島紬の絵柄とが瓜二つ。

昔から風雪に耐えた・・1本の雑草に人生を投影していたのかなーと、自問している。

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