ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

水戸の犬(2)

2022-03-19 20:25:24 | 水戸

犬張り子(水戸市立博物館 大町3-3-20)
 名古屋の熱田神宮が発祥だそうです。犬の子のように丈夫に育つようにとつくられたもののようです。ひな飾りにも使われたのでしょう。水戸市立博物館の「水戸城下の雛まつり」展に飾られていました。

 


クッキー(クレヨン 元吉田町1873-8)
 障害者施設・くれよん工房で白犬と黒犬のクッキ-が販売されていました。これは白犬です。犬だけでなく、いろいろな動物のクッキーが並んでいました。

 

イヌツゲ生垣(酒門町)
 植物名にイヌがつくと、仲間だけれどあまり役に立たないとか、似ているが違う種類といった感じになるそうです。イヌツゲは、ツゲに似ているものの、ツゲのように櫛や印鑑のように役に立つものができないからついた名前のようです。刈り込みにむいているので、生垣などに広くつかわれているようです。イヌガヤ、イヌマキ、イヌタデオオイヌノフグリ等々、イヌがつく植物名はたくさんあるようです。

 

犬と口笛(本町)
 小鹿尚久作の彫像にいる子犬です。いかにもかわいらしい感じがします。

 

犬塚バス停(五平町36°20'41.5"N 140°21'02.6"Eあたり)
 このバス停は、五平神社前あたりにあります。たぶん小字(こあざ)の地名なのでしょう。犬に劣ったイメージがあるのなら、犬塚には小さい古墳といった意味があるのでしょうか。

水戸の犬(1)

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