不動尊札(笠原町36°21'14.4"N 140°27'42.2"E)
浴徳泉碑の前に、笠原山不動尊とある不動尊像のお札が置かれていました。碑の裏には鈴のついた竹杖が7-8本、木枠にたてかけられていました。崖上には、かつてあった銀河寺の不動院があり、逆川の対岸には笠原山不動院の墓地もありますので、檀家の人たちが、おいたものかもしれません。写真右上が浴徳泉碑です。(撮影2/27)
知事公舎跡(大町2-1-33)
茨城県知事公舎(茨城県公館)が取り払われて、さら地になっていました。この地はかつて、聯隊区司令部があったところのようです。(撮影3/11)
旧町名・鳥見町石碑(天王町36°22'44.1"N 140°27'38.4"Eあたり)
以前見て回ったとき、壊れてなくなっていた鳥見町の石碑が、最近復元されたようです。藩政初期には、鷹狩りの見回りをする鳥見衆の居住地があり、寛文年間(1661-73)には武家屋敷地になったそうです。(撮影3/19)
ナラ枯れ樹木伐採(百合が丘公園 百合が丘町10-43)
カシノナガキクイムシが繁殖しているようです。その除去のために、ナラ枯れする被害木を伐採して、燻蒸処理するようで、材木が遊歩道両側に積まれていました。この虫に共生するナラ菌によって、樹木は水を吸い上げる機能が阻害されて枯死するのだそうです。(撮影3/23)
大刀洗信号(酒門町36°21'03.3"N 140°29'31.2"Eあたり)
酒門町にある国道6号線六叉路の混雑解消のためなのでしょう、県道235号線の延長工事が一部開通したようです。もう少しで国道に届くところまで来たようです。現在の行き止まり地点には、大刀洗(たちあらい)の信号がつけられたようです。大刀洗という珍しい地名が世に出たといった感じです。写真・道路突き当たりの向こう側100mもしないところに、国道6号線があります。(撮影3/23)