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水戸の見て歩き

水戸の雷神社(3)

2020-07-22 20:24:17 | 水戸

 本来水の神であった雷神は、菅原道真の北野天神信仰の中に吸収されていったそうです。稲田に落雷があると、青竹を立てて注連を張って祀るという古い形を残す習俗があったそうです。

 

別雷皇太神(香取神社 小吹町876-1)
 神社誌は、祭神を「若雷神」としています。佐竹氏が水戸城をつくったとき、この香取神社のあった大杉を使用したそうです。

 

 


別雷皇太神(水神宮・八坂神社 大場町)
 昭和24年に建てられた新しい神社のようです。たぶん、写真右から3番目の石祠だと思います。

 

 

雷神社(白幡神社 小林町1155)
 境内左側の境内社群の中にあります。

 

 

雷の神社(吉田神社 六反田町749)
 最近新しくなったらしい石造の神社です。

 

 

水雷・稲荷神社(泉町2-4-32)
 下市蓮池町にあった個人が祀っていた神社を、大正5年に富田新地という再開発された現在地に移したのだそうです。かつては、新地の守り神として、大変にぎわったそうです。水雷神社の祭神は罔象女命(みずはのめのみこと)だそうです。水雷は、水と雷のことのようです。

水戸の雷神社(2)


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