かつて、本家を中心とする共同体が祭を共にしていたとすると、本家にだけ屋敷神があるという形が古いと言えるのでしょう。その後、分家もそれぞれに自分の家の屋敷神をまつるようになったということなのでしょう。また旧家の屋敷神が、村などの神になるというかたちもあったようです。
八幡神社(城東5)
水戸では数少ない八幡神社です。この八幡神社は、今、個人のお宅の屋敷神になっているそうです。
稲荷神社(渋井町)
屋敷神には稲荷神社が多いようですが、これもその一つです。
大町3
町の中に随分立派な屋敷神が建てられたようです。
元吉田
陶器製の社が二つ並んでいます。これも稲荷神社のようです。
元台町
立派な明神型の鳥居が立っています。
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