ほとんどが比較的新しくふかれた瓦のようです。あらためて、最近の傾向らしいことが感じられます。もうひとつ気がついたのは、こうした装飾のある大棟(おおむね)は格好がいいせいか、周辺の家も同調するようで、まとまって見られることが多いらしいということです。
加倉井町
大棟の部分にまで軒瓦が付いています。このタイプはここで初めて見ましたが、あちこちにあるようです。
河和田町
写真には二羽の鶴が向かい合って写っていますが、その両外側には龍がいて、めでたさのオンパレードです。
島田町
縁の盛り上がった瓦がきれいに積み上げられています。この積み方は斜めに見た方がよいようです。
川又町
水戸らしく、装飾の紅梅がほどこされています。
中河内町
ジグザグ模様です。これは金属瓦です。
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