今回も境内社にかけられた鞘堂です。
鉾神社(大場町2373)
神輿(みこし)保管庫(写真右奥)と一体化した鞘堂です。写真は見にくいのですが、写真中央左の鞘堂の中に3社が入っていて、2社は木造、1社は石造です。外側にも何社か石祠がありますので、鞘堂に納める何らかの選択理由があったのでしょう。
水戸八幡宮(八幡町8-54)
水戸八幡宮は、水戸を代表する規模も大きな神社の一つなので、境内社もたくさんあるようです。その境内社を保護する鞘堂も、参道脇から、社殿周囲にかけて、たくさん建てられています。写真は、参道脇にある、金刀比羅、秋葉、三峰神社3社を納めている鞘堂です。
息栖神社(下野町234-1)
弁財天のたいへん大きくてりっぱな鞘堂です。石祠なので、それほど雨風よけを重視していないようにも見えます。むしろ、お参りする人のことを考えているのかもしれません。
飯綱神社(東赤塚2173)
稲荷、素鵞神社が鞘堂に納められているようです。鞘堂は、がんじょうな石蔵です。正月には扉が開かれているようです。
八幡神社(中原町941)
コンクリートはかつての玉垣の跡なのでしょう。そうするとこの玉垣内側にある境内社は、八幡神社に近い関係の社なのでしょう。これも石祠なので、ゆるい感じの囲いのようです。
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