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水戸の見て歩き

水戸で見た緑色の花(4)

2022-10-02 19:55:27 | 水戸

ニシキギ(茨城県立歴史館 緑町2-1-15) 5月
 秋には赤いきれいな実が見られるニシキギですが、花は4枚の花びらがある小さな緑色で、4本のオシベが印象的です。

 

オオハンゲ(水戸市植物公園 小吹町504) 5月
 サトイモ科の花には、こうした形も多いようです。水戸ではウラシマソウカラスビシャクムサシアブミなどのこれと似た花をよく見かけます。

 

クマシデ(逆川緑地 千波町) 7月
 クマシデの雌花のようです。シデの仲間は、このようなホップに似た花が咲くようです。雄花が、神前に垂らす紙垂(しで)ににているのでついた名前のようです。

 

ヨモギ(青柳町) 9月
 ヨモギの花は、あまり目立たなくて、いつ咲いているか気がつきにくいようですが、ちょうど今ごろが花期のようです。モチグサとかサシモグサなどとも言うようです。

 

ヒメクグ(大井戸湧水地付近 上国井町) 10月
 カヤツリグサの仲間なので、茎は三角形のようです。クグはカヤツリグサの仲間の古名だそうです。大言海では、クグは、カヤツリグサに似た海辺に生える草で、蓑や縄の材になるとあります。

水戸で見た緑色の花(3)


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