弁護士任官どどいつ集

弁護士から裁判官になった竹内浩史のどどいつ集

サッカー苦したのか? 後任漏らし 残り任期と 負けオシム?

2006年06月25日 21時43分39秒 | 未分類
今日の産経「川淵会長謝罪」の記事の次の結びから。

 会見では「責任は強く感じている」と繰り返しながらも70歳定年まで残り1期2年、会長職を全うする考えも強調した。失言は、成績不振による自身の責任問題が焦点となるのを防ぐ“目くらまし”とも受けとれる。

「オシム」失言は単なる錯覚だと思ったのに、そんな見方があるとは。
ちなみに、今日の産経の社説の2本目は、他紙に1日遅れで「日本サッカーW杯 もっと図太くたくましく」。1本目の社説は「靖国最高裁判決 首相は堂々と昇殿参拝を」だった。

ベースボールで 踏むべき「ベース」 それを踏まえず また抗議

2006年06月25日 17時44分15秒 | 未分類
11日のロッテ戦で走者がベースを踏んでいなかったとしてホームランを取り消した審判の判定。これに対し「選手はかかとでベースを踏んでいた」と巨人が抗議したことを批判した、朝日新聞20日朝刊スポーツ欄コラム「チェンジ」から。

「ベースはしっかり踏もう」「審判に文句を言うのはやめよう」は野球の基本である旨厳しく指摘していた。

しかし、21日、巨人は抗議書を再提出した。

憲法判断 避け続ければ 避けて通れぬ 「憲法裁」

2006年06月25日 17時11分27秒 | 未分類
今日の毎日新聞の記事から。

靖国参拝:憲法裁設置の是非が改憲論議の新たな争点に

 小泉純一郎首相の靖国神社参拝について憲法判断をしなかった23日の最高裁判決を受け、憲法判断に専念する「憲法裁判所」の設置の是非が改憲論議の新たな争点に浮上しそうだ。民主党は「現行では国会が関与しない首相の行動に違憲性があっても止められない」と設置に否定的な与党を批判、憲法9条と並ぶ対立軸にしていく構えだ。
 「憲法判断をしなかったのは大変残念。裁判所では憲法判断がしばしば避けられてしまう」
 最高裁判決を受け、民主党の鳩山由紀夫幹事長は記者会見で述べた。同党は昨年の「憲法提言」に憲法裁の設置を盛り込んだ。

先の大戦 侵略・無謀 東京裁判 やむを得ぬ

2006年06月25日 17時09分47秒 | 未分類
今日の毎日新聞に掲載された全国会議員アンケートでの多数意見をどどいつに。

 東京裁判の評価は(1)戦勝国が一方的に裁いた不当な裁判だ(2)不当だが受け入れざるを得なかった(3)戦争責任者を裁いた正当な裁判だ--という3者択一で聞いた。「やむなし」(61%)のほかは、「不当」が8%で、「正当」が13%、無回答などが18%。主要政党では、自民、民主、公明3党は各約3分の2が「やむなし」派で、共産党の61%、社民党の77%は「正当」を選択した。
 対米開戦は(1)やむを得ない選択だった(2)無謀な選択だった--の2者択一で聞き、回答はそれぞれ18%、67%で、無回答などは15%。対中戦争で侵略的行為が行われたかどうかを尋ねた質問に対する答えは、「行われたと思う」が68%、「行われたと思わない」が3%、「どちらとも言えない」が19%だった。
 第二次大戦をめぐる日本政府の謝罪、反省については、「十分」と考える人が51%で、「不十分」の33%を上回った。首相が靖国神社を参拝することに対しては、賛成26%、反対55%だった。



下手などどいつ 数打ちゃウケる どれか必ず 胸を打つ

2006年06月25日 17時02分32秒 | 未分類
最近は毎日、自宅パソコン又は携帯電話からメールを打って、新作どどいつを投稿している。
こうしてブログ掲載どどいつは増える一方だが、実は自信作はブログの初期の作品の方が多い。
でも、面白いと言ってもらえる作品は、人それぞれ全く違うということが分かったので、やはりたくさん掲載しようと思う。

三百代言 みたいだけれど 三百どどいつ 三か月

2006年06月25日 12時53分41秒 | 未分類
前作で、このブログ上でのどどいつ300作を達成した。
3月8日の開設以来、約3か月半。
このペースで進むと、年間1000作、裁判官の任期10年(私の場合は残り約7年だが)で10000作に達する計算になるが、そんなわけはないか。

とりあえず「三百どどいつ」達成記念どどいつを。
私のどどいつは、他の人が言いたいであろうと思われる内容を代弁している場合もあるので、これが本当の「三百代言」?。

「2007年 問題」増える 離婚訴訟と 修習生

2006年06月25日 12時24分18秒 | 未分類
今日の朝日新聞「あっと!@デ~タ」欄で、最近60年間の「離婚件数と離婚率の移り変わり」のグラフが解説されている。
離婚率は、女性の賃金が上がるか、男性の失業率が高くなると増え、女性の失業率が高くなると下がる傾向がある。
80年代半ばにも離婚率が急減したが、これは、70年代に勤めに出る女性が増えて婚姻率が大幅低下したのが理由と推測。
そして3年前からも急減。来年4月から「年金の分割制度」が始まるのを待ち、女性が息を潜めているらしい。
来年の問題は、激増する離婚事件と修習生。

止むに止まれず? 済まない心? 苦悩続ける 日本人

2006年06月25日 12時21分17秒 | 未分類


海の向こうと おんなじように 二世を選ぶ 民主政

2006年06月25日 12時01分26秒 | 未分類
今日の中日・東京新聞の社説「憲法をポケットに」の次の一節から。

 戦前からのエリートの血筋を受け継いだり、選挙地盤や財産を祖父、父から譲り受けた二世、三世の政治家、そうでなければ政治家養成学校で観念的な政治教育を受け、下積みの苦労を知らない若手議員たち…この国の政治権力は与野党を問わずこんな人たちの手中にあります。

日曜日の社説「週のはじめに考える」は、いつも手厳しい内容で考えさせられる。




喫茶店には これしかないの? それが「名古屋の 回覧板」

2006年06月25日 12時00分21秒 | 未分類
さて、そこで問題です。
「【でらムズッ】大名古屋検定」(本部建二著、インデックス・コミュニケーションズ)22頁から。

【常識】喫茶店はこの新聞しか置かないの?
 圧倒的な購読率を誇り、「名古屋の回覧板」とも呼ばれる新聞を次から選べ。
 ①読売新聞
 ②朝日新聞
 ③中日新聞

名古屋(愛知県)出身の私も、もちろん愛読しています。

三日坊主の 弟子だったけど 師匠と呼んでも いいですか?

2006年06月25日 01時43分50秒 | 未分類
私は、名古屋・栄中日文化センターの都々逸(どどいつ)講座(毎月第2・4日曜日の午後1~3時)で、柳家小三亀松師匠から手ほどきを受けた。
先日、朝日新聞でこのブログが取り上げられたことがきっかけで、激励の電話を頂き、恐縮した。
講座には、弁護士任官して名古屋から東京に赴任した2003年4月に2回しか出席できずじまい。その前に名古屋の大須演芸場で師匠の高座を拝見したのを加えても3回という不肖の「弟子」。司法を中心とした社会派時事どどいつ(?)という異端の「弟子」なので。
また名古屋に帰った時に、御指導を賜りたいと思う。