19日の東京地裁判決(大門匡裁判長)から。
中国残留孤児の逆パターンか。
(以下、今日の朝日朝刊から)。
「中国残留婦人の実子」と偽った中国人の父親とともに日本に来たが、血縁偽装の発覚で退去強制処分となった娘(17歳)が処分取消しを求めた訴訟。
判決は、次の理由で処分を取り消した。
「7歳の来日時から日本語で教育を受けており、中国への強制退去は著しい不利益を強いる」
「父の違法行為に基づいて在留資格を得たが、事情も分からず連れてこられた本人のせいにすることはできない」
中国残留孤児の逆パターンか。
(以下、今日の朝日朝刊から)。
「中国残留婦人の実子」と偽った中国人の父親とともに日本に来たが、血縁偽装の発覚で退去強制処分となった娘(17歳)が処分取消しを求めた訴訟。
判決は、次の理由で処分を取り消した。
「7歳の来日時から日本語で教育を受けており、中国への強制退去は著しい不利益を強いる」
「父の違法行為に基づいて在留資格を得たが、事情も分からず連れてこられた本人のせいにすることはできない」