NHK衛星放送で、チャップリンの「独裁者」を見た。
1940年にドイツとイタリアの独裁者を鋭く風刺する喜劇映画を作ったのは凄い。
日本人として救われるのは、両国と三国同盟を結んでいた日本が登場しないこと。
先月放送されたNHK「知るを楽しむ 私のこだわり人物伝」によると、彼は大の日本びいきで、日本人を秘書にし、生涯で4回来日したという。しかし「5・15事件」では危うく一緒に暗殺されかかったというから、日本の軍国主義化を知らなかった筈はない。日本人を信じてくれていたのか。
1940年にドイツとイタリアの独裁者を鋭く風刺する喜劇映画を作ったのは凄い。
日本人として救われるのは、両国と三国同盟を結んでいた日本が登場しないこと。
先月放送されたNHK「知るを楽しむ 私のこだわり人物伝」によると、彼は大の日本びいきで、日本人を秘書にし、生涯で4回来日したという。しかし「5・15事件」では危うく一緒に暗殺されかかったというから、日本の軍国主義化を知らなかった筈はない。日本人を信じてくれていたのか。